1940年7月27日生まれ、米・ロサンゼルス出身の映画プロデューサー。本名はゲーリー・ダグラス・カーツ。南カリフォルニア大学で映画を学び、60年代半ばから映画業界に携わる。ジョージ・ルーカスが手掛けた73年の『アメリカン・グラフィティ』で製作を担当。『スター・ウォーズ』シリーズでは77年の第1作『新たなる希望』と80年の第2作『帝国の逆襲』のプロデューサーを務め、シリーズを通じて描かれる“フォース”の設定をルーカスと共同で生み出したとも。80年代には『ダーク・クリスタル』『オズ』などを手掛ける。その後、渡英し、BBCアニメ・シリーズなどを製作。2018年9月23日にロンドン北部にて癌のため死去。78歳没。
2018/10/03 (2018/10/03更新) (CDジャーナル)
