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ひよこNo.36 ヘンリーヘンリーズ

連載
ROCKひよこ組
公開
2011/08/30   00:00
ソース
bounce 333号 (2011年6月25日発行)
テキスト
インタヴュー・文/タマコ


タマゴからかえったばかりのロック・バンドが登場!



ヘンリーヘンリー_A



みなさ〜ん、コ〜ンニチハ〜☆ タマゴからかえったばかりのロック・バンドが集まる〈ROCKひよこ組〉の担任、タマコです! 最近は2PMのニックンがひよこ組に入園してくれるように毎晩お星さまにお祈りしています。ということで今回のひよこちゃんは、現役高校生のヘンリーヘンリーズ! 黒猫チェルシーやOKAMOTO'Sといった近年の先輩ひよこに続く、何ともオールド・スクール(?)な趣の楽曲が詰まった『ヘンリーズ革命、後の』(redrec)を発表しました!

「最初は学校の友達に教えてもらって、スピッツやエレファントカシマシを聴くようになりました。RCサクセション、ローリング・ストーンズはエレカシとかのルーツを辿っていくなかでハマっていって。フラワーカンパニーズはたまたまライヴを観て好きになりました。最近はTheピーズとかを聴いてますね。他のメンバーもだいたい同じ感じで」(村瀬みなと、うたの人/ギター)。

〈ヴォーカル〉とは謳わないあたりに思春期感が漲っていてたまりませんね! というのはともかく、現在30歳前後の人がティーン時代に聴いていたようなバンドが初期衝動っていうのもおもしろいなあと思ったりして。そんな面々——特にエレカシやRC、フラカン——の音楽を真正面から受け止めた、王道と言えるスタイルがヘンリーちゃんたちの持ち味なんです。

「意識はしてないけど、大好きなので単純にそれが出ていると思います。(出来上がったアルバムは)粗さが気になるけど、良い曲なので問題ないですね。曲が出来るのは早いのですが、歌詞のほうはなかなか時間がかかりました……」。

その粗さがこのアルバムの良いところだとタマコは思うよ! 現代人に向けたような〈Take it easy〉精神を歌う“気楽に行こうぜ”、モテたい願望全開の“ファンになってくれ”といった等身大なリリックもすごく好感が持てます。さて、これからどうにでも転がっていきそうなヘンリーちゃんの野望を教えて!

「さいたまスーパーアリーナでワンマン! もちろんソールドアウトで!! あとは死ぬまでこれ(バンド)をやれたらいいなと。まあこっちのほうが大切ですね」。

もう〈夢は武道館〉っていう時代じゃないんだね! DA.YO.NE! めざせ、たまアリ! 武道館より広いぞ! ではまた次回☆



ひよこ組のおともだち



KETTLES 『ビー・マイ・ケトル』Majix

ホワイト・ストライプス編成の2人組。しかし非ストライプスなスカスカ具合で全然掴みどころがなく、久々にどうでもよくないサウンドです。ムードはユルいけど、パンクやUSルーツ音楽っぽさも匂わせたフリーダム・ポップ★

 

SAILS 『Pink』 Waikiki

またこの人のイラスト・ジャケかー!……と思ったらこの人のバンドでした。イラストレーターの中村佑介を擁する3人組。ドラムレスでアコーディオンやカズー(たぶん)なども採り入れたポップ・チューンが耳に心地イイですね。ヴォーカルも脱力〜!

 

ELEKIDZ 『ELEVATOR ACTION』 Village Again

女子2人+男子1人のポップ・ガレージ・パンク・バンド。ジャケだけ見るとあまり生音な感じがしないですね! ヴォーカルは〈キッズ〉を意識したような可愛らしさですが、音は随分とドスの効いたもので——そのギャップがイイよ!

 

A.O.W 『Counter Culture』 DEATH BLOW

〈腐った現代社会に嫌気が差したテメーらに〉捧げるハードコア。怒ってるみたいだけどな、何言ってるか全然わかんないんだよ! そんなドカスカしまくったサウンドに混じり、タマコも本能剥き出しでブチ撒けてやるぅ! ギャー! ギャー!

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