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第30回――居酒屋でパブ・ロック!?

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2011/08/25   20:50
ソース
bounce 335号(2011年8月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/阿智本悟


KIPPINGTON LODGE 『Shy Boy: The Complete Recordings 1967-1969』 Cherry Red

ニック・ロウが最初に在籍したバンドの編集盤も登場したばかりらしいよ。あれ、サイケ・ロックじゃん!? 甘いメロディーに胸灼けしそう!

 

DAVE EDMUNDS 『Get It』 Swan Song/Atlantic /ワーナー(1977)

こっちは少し前にタワレコ限定でリイシューされたエドマンズさんのソロ作だって。タイトでスカスカなサウンドがクール。骨組みだけで作ったロックンロール盤って感じ。

 

THE PIRATES 『Shakin With The Devil』 Salvo

パブ・ロックの元祖的なバンドで、70年代に復活した時期のベスト盤らしいけど、ビックリするほどサウンドがヘヴィー&タイト! 僕、結構パブ・ロックが好きかも……。