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GLO-FI/CHILLWAVE

II それでは実際に聴いてみよう!――(1)

連載
Di(s)ctionary
公開
2011/03/09   17:59
更新
2011/03/09   18:34
ソース
bounce 329号 (2011年2月25日発行)
テキスト
特別講師/青木正之

 

WASHED OUT 『Life Of Leisure』 Mexican Summer(2009)

グローファイ/チルウェイヴの定盤としてまず紹介したいのが、ブルックリンの新興レーベルから届いたこちらのEP。ジャケのイメージ通りプカプカと海で浮かびながら聴きたいレイドバックした音は、このムーヴメントのスタイルをもっとも明確に表現しているよう。

MEMORY TAPES 『Seek Magic』 Something In Construction(2009)

さまざまな名義を使い分けて自身の作品から他者のリミックスまでをこなすデイヴ・ホークのソロ・ユニット。ひんやりとした空気感と妙に切ないメロディーを乗せたディスコ・ポップは、一見内向きな世界観ですが、その実、非常に親しみ易い。

NEON INDIAN 『Psychic Chasms』 Lefse(2009)

ヴェガ名義の活動でも知られる宅録ユニットのデビュー・アルバム。茶目っ気のあるコミカルな音使いが印象的なシンセ・ポップが満載で、ドリーミーなメロディーと相まって聴いていると童心に帰れます。トロ・イ・モワらのリミックスを収録した新装盤もあり。

NITE JEWEL 『Good Evening』 Gloriette(2009)

イタリアン・ドゥ・イット・ベターからのシングルが話題になったナイト・ジュエルは、80年代ニューウェイヴへの憧憬が見て取れるユニット。翳りのある女性ヴォーカルで気怠くカヴァーしてみせたロキシー・ミュージック“Lover”がクールで、妙にハマッています。

TORO Y MOI 『Causers Of This』 Carpark(2010)

アニコレが主宰するポウ・トラックスの姉妹レーベルから発表されたデビュー作。トロピカル&メロウなサマー・フィーリングに耳を奪われがちですが、LAビート・シーンとも共鳴するサイケデリックなヒップホップ風味が格好良い。尖った感性に触れるならこの一枚です。

DELOREAN 『Subiza』 Matador(2010)

ディスコ・パンク文脈から登場したバンドですが、この最新作では多幸感に満ちたバレアリック・ダンス・ロックを完成させてクラブでも大ウケ。確かにその出自も影響してか、フィジカルに訴えるグルーヴがあり、他のアーティストとの差別化にも成功しています。

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