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SONOMIとKREVA

SからMに辿り着くまでのSONOMIのあゆみ

連載
360°
公開
2010/09/24   18:57
更新
2010/09/24   18:57
ソース
bounce 324号 (2010年8月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/出嶌孝次

 

『S.O.N』 くLabel(2005)

先行シングル“一人じゃないのよ”に続いて登場した初のアルバム。それまでの歩みが結晶化された作りゆえか、いま聴くと想像以上にヒップホップだ。この後はCUEZERO+KREVAとの“晴天”がリカットされ、ライヴ会場など限定流通のコンピ『くLabel【其の三】はSONOMI』も一部で話題を呼んだ。

『Everyday☆エビデー☆』 Knife Edge(2007)

メジャー・デビュー作となるミニ・アルバム。凛としたキュートな歌唱とうかつに〈キュート〉とか形容したくないクセのあるおもしろさがミックスされた作風は、舞台がどこだろうが関係ナシ。ブジュ・バントンの“Untold Stories”をネタ使いした表題曲がやはり強烈です。

『midnight Knife Edge(2008)

2枚目のミニ・アルバム。くLabelのコンピに収録されていた曲の再録ヴァージョンも含めた8曲入りで、想いが降り積もるような“雪あかり”など、冬の夜を連想させる楽曲が中心になっている。なかでもまったり流れる深夜ビートに優美なオートチューン歌唱も溶け込む表題曲が素晴らしすぎる。

“I miss you” Knife Edge(2008)

アルバムからの先行シングル。アール・クルーの“Living Inside Your Love”を引用した切ないラヴソングの表題曲は、シンプルなトラックに乗せてコーラスが和風の情緒を織り上げていく美しい仕上がり。アクの強い熱唱でストロングなビートに張り合うカップリングの“Smile”はここでしか聴けない。

『S.O.N.O』 ポニーキャニオン(2008)

Oを加えたセカンド・フル・アルバム。スケールのデカい展開がBACHLOGICらしい“ジェネレーション~夜明け前~”などの新味も含めた集大成的な内容。KREVAや熊井吾郎の援護もありつつ、終盤のポジティヴな“Life goes on”など、本人の詞曲によるナンバーの出来にも注目したい。

“SUMMER” ポニーキャニオン(2009)

あるま客演のリミックスが『S.O.N.O.M』に収められた夏ソングのオリジナルはこちら。カップリングの“ごめんね”はKREVAをラッパーとしてのみ迎えたSONOMIのセルフ・プロデュース(UTAと共同)曲だ。いずれもここでしか聴けない、残暑にも対応可能な佳曲であります。

“ミラクルチョコレート” ポニーキャニオン(2010)

さかいゆうとのコラボによる表題曲はヴァレンタイン向けの……なんてもんじゃない宇宙的なビートでギアチェンジを繰り返すヘンテコな逸曲! アルバム未収録の直球な胸キュン曲“流れ星、流れないで”が逆に不思議に聴こえたりするから不思議。表題曲のKREVAリミックスもアリ。

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