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第548回 ─ WESTCOAST STYLE

連載
NEW OPUSコラム
公開
2009/11/04   18:00
ソース
『bounce』 315号(2009/10/25)
テキスト
文/出嶌孝次

注目の5組を推薦! これぞまさにウェッ祭だぜ!

 AK-69の大ヒットを例に挙げるまでもなく、俗に〈ウェッサイ〉系と括られる面々はいわゆる〈日本語ラップ〉とは別の文脈で支持を広げている。ここ数年で本場のUS西海岸とは異なる日本産スタイルが確立された結果、個々の多様化も顕著になっている現状を、注目の5品と共に紹介しよう。まずは昨年のEPで期待を集めたh.g.p.の新星、川崎のenmakuによる初のフル作『TAMARIBA SOUND』。王道Gファンクにもソウル・ループにもソリッド&スムースに忍び寄る2MCがとにかくカッコ良く、こりゃ別格だ。Sir Noiseの手腕も凄い! また横浜からは、RED TIGER a.k.a. EAZZYの『TINTOY 13 -DJ FILLMORE MIXXX』が到着。これは完売したストリート・アルバムをDJ FILLMOREがミックス仕様にしたもので、男気が滲むマイク捌きをDJ RYUUKIやDJ TOMOが支えた好盤! ハマ産ではDJ MAYUMIのツアーMCとしても活躍するGYP-Cの『GYPSY』もあり、MACCHOの影響下にある兄貴肌の語りがサイプレス上野らも交えつつ楽しめる。さらに大阪のMulti Plier Sync.は2作目『Pretty Girl』を投下していて、表題曲などの不良系ラヴ・チューンに注目すべきだろう。そして、昨年の“桃源郷”にて脚光を浴びたLOOZの『JOINTED TIMES』はポップで素直な歌ラップ作品であります。

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