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第509回 ─ くLabel & KREVA

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NEW OPUSコラム
公開
2009/06/24   18:00
更新
2009/06/24   18:12
ソース
『bounce』 311号(2009/6/25)
テキスト
文/一ノ木 裕之

KREVA主宰レーベルの集大成&最新音源コンピ、自身のニュー・シングルが続々登場!

 2005年の立ち上げ以来、SONOMIや千晴を輩出。ライヴ会場や限定店舗でコンピを放つ一方、ライヴを共にする熊井吾郎を引き入れるなど、引きも切らぬ活動の間を縫ってKREVAが動かす〈くLabel〉。同レーベルのコンピとしては約3年ぶりの作品がこのほど2枚同時にリリースされた。

 まずは過去のレーベル・コンピからKREVAのヴァースを抜き出し、熊井吾郎がミックスしたノンストップ盤『【其の四】くLabel is Dead?』。自作のメロディアスな楽曲群では聴き得ぬKREVAの活き活きとしたマイク捌きは、彼のラッパーたる面目躍如。ヒップホップ的側面を強めるコンピでの姿を、歯切れの良いミックスで捕まえている。そしてもう一方の『【其の五】その後は吾郎の五曲』は、熊井吾郎制作による5つのトラック(1曲はリミックス)に、KREVAとゲスト陣のマイクリレーを配したもの。SEEDAやTHE FLEX UNITEらとの楽曲もさることながら、サウス風味のビートでL-VOKALやAMIDAとマイクを回す“無くない!無くない!”が内容も含め会心の出来だ。また、今回の2作の後には、KREVA自身のニュー・シングル『赤』もリリースされる。

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