twenty4-7 『PROGRESS』 rhythm zone(2009)
映画の主題歌などで聴き手のハートを掴んだ彼女たちは“analog”に登場。メッセージ性の高い楽曲でもバウンスと4つ打ちが交錯したダンサブルなアレンジで、このあたりはHI-Dらしいセンスです。
山口リサ 『Crystal Lights』 ビクター(2008)
HI-Dとの絡みがコンスタントに続いている彼女は、前回の『Special Calling』に収録されていた楽曲のリミックスという形で2曲に登場。ドラムンベースで攻めるBACH LOGICの改編ぶりにビックリです!
湯澤かよこ 『Cover You Up』 SPARKLE(2009)
“追い風”に起用されているのは、本作でデビューしたばかりの彼女。程良い濃さとコクのある歌い口は、自作と違う雰囲気のトラックでも変わらず。こうした新進の抜擢も〈Special Calling〉の注目点でしょう。
JANEL 『JANEL』 Rhythm REPUBLIC(2008)
twenty4-7と同じく〈STARZ AUDITION〉から現れたシンガー+ダンサー5人組。このミニ・アルバムは相当ポップな雰囲気だけど、今回の“CATCH ME”はアーバン小悪魔な表情を見せる。今後はその路線で!
『DJ KAORI'S JMIX II』 ユニバーサル(2008)
“SHOPPING”にてMay J.と賑々しく絡んでいるのは、お馴染みのディー・ジェイ・ケオリィ~。時々マイクも握る姫は、このJ-Popノンストップ盤でもJAY'EDとのオリジナル曲を披露してますね。
ANTY the 紅乃壱 『くろふらみんご』 MADD CAT(2008)
前作に続いて名古屋の女傑が登場。HI-Dのフックも爽快なトランス系のアップ“青空”で、クールなのに不思議な情緒のある温かいラップを聴かせてくれます。これ以降の展開にも期待できそう。
TLC 『We Love TLC』 BMG JAPAN(2009)
来日を控えた彼女らの日本独自ベスト。ここで“Waterfalls”をリミックスしているDJ KOMORIは、今回のHI-D盤でも“太陽”をリミックスしてます。フロア映えするスムースな手捌きはまたまた余裕の高品質!