待望のソロ作とMichitaとのコラボ盤が連発!!
自身のユニット=GLASEMILLA名義でリリースしたEPをはじめ、Eccy作品などへの客演でも話題を集める22歳のラッパー、haiiro de rossi。彼がソロで初のフル・アルバムと、最新作『TWO』も好評な新鋭ビートメイカー、Michitaとのコラボ作をほぼ同時にドロップ!
まずEccyが率いるSLYEからのソロ作『True Blues』。プロデューサーにファット・ジョンやOlive Oilら、新人の作品にしては贅沢すぎる面々が集結し、ジャジー&メロウなトラックを提供。その上をクールに畳み掛けるフロウが爽やか&メロディアスな一枚となった。
一方、Michitaとのコラボ作『Soul Session』は、『TWO』の続編とも言える、美しい風景が眼前に広がっていくようなMichitaらしいサウンドに、haiiroの繊細なラップが時に軽やかに、時に激しく絡みながらチルアウト色に染まっていく。まさにタイトルどおり、互いの魂が共鳴した作品と言えるだろう。両作共にビートの組み立ての巧さもさることながら、haiiroのフロウの柔軟性にも驚かされる。これは2枚買い必至でしょう!