新人シンガー、多和田えみが憧れのアーティストとトークするスペシャル企画。今回はRickie-Gの登場です!
今回のお相手は、レゲエ・シーンを飛び越えて幅広く支持を得るシンガー・ソングライター、Rickie-G。実はこの2人、11月23日に大阪・なんば Hatch、翌24日に東京・SHIBUYA-AXで行われるライヴ〈SOUL REVUE 2008 -魂（ソウル）のゆくえ-〉に揃って出演する。このライヴには、グラミー賞にノミネートされたこともあるシンガーのライアン・ショウも加わり、熱い〈ソウル〉を聴かせてくれることになっているのだ。
Rickie「えみちゃんとは今年の春、〈タワレゲ〉で会ったのが最初だっけ?」
えみ「そうですね。その時はいっしょに写真を撮らせていただいて。すみません、前からファンだったので（笑）」
Rickie「えみちゃんのことは知ってたよ。沖縄出身のスゴイ子がいるって聞いててさ。で、ライヴを観て納得。歌が好きなんだなぁって思った。その後7月くらいに会った時に俺、いきなり〈シンガーとアーティスト、どっちになりたい?〉って訊いたよね?」
えみ「はい、何の前触れもなく訊かれました（笑）。でもそこで〈最終的にはシンガーになりたいです〉って答えたら、Rickieさんも〈やっぱりね〉的な反応で」
Rickie「それはえみちゃんが歌う姿を観ただけで直感的に思うことがあったから。お互い〈歌を歌うこと〉に対してマニアックというか、そこを追求していきたいっていう共通点があるよね」
えみ「共通だなんて恐縮です……。でも私もシンパシーを感じる部分はあったので、今回同じライヴに出演できるのはめちゃめちゃ嬉しいです。Rickieさんとライアン・ショウっていうのもしっくりくるし。私、この〈魂（ソウル）のゆくえ〉っていうタイトルがスゴくいいなと思ってるんですよ。まさにこの3組のソウルをスゴく感じられるライヴになるんじゃないかなって」
Rickie「将来的には僕ら2人で何かできるといいよね」
えみ「いいですね、光栄です!」
Rickie「実はえみちゃんの歌声を聴いた時、漠然とだけどいっしょに歌うイメージが湧いたんだよね。ピアノとかアコギ1本とか、音がシンプルだとハマるだろうなって。まずはカヴァーを演るのもいいかもね」
えみ「あ、なんかスゴイ提案が! 実現する日が来るのを楽しみに日々精進します（笑）」
本日のお客様：Rickie-G
レゲエをベースにしたオーガニックなサウンドで注目を集めるシンガー・ソングライター。今年リリースしたファースト・フル・アルバム『am 08:59』（RIDDIM ZONE）も好評リリース中だ。最新情報は〈www.rickie-g.com〉をチェックしよう!
