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第7回――紫の音質!

ヤングな耳で聴くアダルト盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2008/10/02   23:00
ソース
bounce 303号(2008年9月25日発行)
テキスト
文/阿智本 悟


BLACK SABBATH 『Black Sabbath』 Vertigo/Mercury(1970)

超暗い! オジー・オズボーンのバンドだよね? イロモノっぽいイメージがあったけど、このラフな感じはちょっとカッコイイかも。正直もっとダサイかと思ってた!

 

URIAH HEEP 『The Magician's Birthday』 Mercury(1972)

気持ちの悪い音がいっぱい鳴っていて怖いな~。ダラダラ長い曲ばかりかと思ったら、いきなり速くなったりうるさくなったり、マーズ・ヴォルタに近いものがあるね。

 

RAINBOW 『Rising』 Polydor(1976)

ディープ・パープルのギタリストのバンド? ここまで力んで歌わなくてもいいのに。しかも演奏もいちいち暑苦しいし。どうしてもっとクールにできないんだろ? ハード・ロックはやっぱり苦手かも。

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