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第13回 ─ 〈THE HUMAN RACE 10K〉レポ! 編集部員が10キロレースに挑戦!!

第13回 ─ 〈THE HUMAN RACE 10K〉レポ! 編集部員が10キロレースに挑戦!!(3)

連載
オレら の 夏 フェス 予習・復習帳 '08
公開
2008/09/04   15:00
更新
2008/09/04   19:48
テキスト
文/bounce.com編集部

ライヴ・レポート!

桑原 じゃ、完走者限定のライヴ・イヴェントについての話をしましょうか。

ジョビン ゴール地点からライヴ会場までの送迎バスが大渋滞だったんで、開演に間に合わなかったんだよな。なので、到着したらオープニングのThe Cavemansが終わりかけだった。でも、あのロケーションにロックステディっぽいサウンドが凄くフィットしてたね。

桑原 その時、着替えをしてたけど、早く横になって聴きたかったよ。で、お次はHITAROの登場。

ジョビン 前半がdj KENTAROで、後半がHIFANA。で、いつの間にかドッキングして最後の2曲ぐらいいっしょにやったんだよね。

桑原 目が覚めるようなプレイでしたね。両者ともアグレッシヴで。〈さくら〉がスンばらしかった。

ジョビン 思ったんだけど、あのメイン・ステージって、〈フジロック〉で言えば〈FIELD OF HEAVEN〉みたいな感じだったじゃん。山に囲まれててさ。で、スゲエ音よかったじゃん。広い空間でメチャメチャでかい音出せてさ、クリアーな。いや~気持ちよかったよねぇ。


HOME MADE 家族

桑原 その次のHOME MADE家族ですが、MICROとKUROもマラソンに参加したんだよね。

ジョビン それで、MICROはランナー用のTシャツのままでステージに登場して。参加者に配られたバトン(記念ブレスレットが入った赤い筒)も持ってたよな。だから会場全体に一体感が生まれて大盛り上がりだったね。

桑原 観客のタオルの回転がいつもより速めだった気がしたよ。あとMICROがアキレス腱を伸ばしてたのが笑えた。MCで〈みんなおつかれさま~〉って叫んでたけど、〈そちらもね~〉って声援を送ったよ。

ジョビン ちなみにKUROくんの記録は、44分56秒だったらしいぞ。


bird

桑原 マジで!? 速いなぁ。で、この時間あたりから雨がぱらついてきたところにbirdが登場。樋口直彦とGENTAのトリオで、アコースティックなステージをやってくれたね。“BATUCADA”から始まって、真心ブラザーズのカヴァー“サマーヌード”などが続いて、シメに“SOULS”というベストな選曲。

ジョビン しっとりとさせてくれたね。会場全体がクールダウンしてさ。

桑原 その空気を打ち破るようにサンボマスターが飛び出してきて。


サンボマスター

ジョビン サンボは凄かったよな。ライヴの半分ぐらいは喋ってたね。

桑原 山口氏が〈10キロ走った後に嫌がらせのように出てきた〉とか言ってたのが笑えた。〈踊らねえともう一回走らせっからな!〉と喝入れてたりね。でも、彼の〈よく走ったね、おめでとう!〉って祝福の言葉が観客たちは嬉しかったと思うよ。

ジョビン うん。あと俺は、サンボはライヴ・バンドなんだなって再認識したよ。観客のつかみ方がうまいなって。

桑原 “世界はそれを愛と呼ぶんだぜ”では、〈HUMAN RACEはこれを愛と呼ぶんだぜ!〉って言い換えて盛り上げたりね。そしてトリは木村カエラが務めて。もう日は暮れかけてましたね。

ジョビン 帰りのバスの時間の関係で、残念ながら最後まで観れなかったんだよな。

桑原 そうなんだよ。“ワニと小鳥”から始まって、“Samantha”“リルラリルハ”、それで新曲“マスタッシュ”ときて、“Beat”の途中で会場をあとにした。でもほんとさ、カエラちゃんから褒められるなんて、男の子たちにとっちゃこの上ない喜びでしょ。少なくとも俺はじ~んときたね。

ジョビン そうだったんだ(笑)。

桑原 部活の女子マネージャーから、〈お疲れ!〉って励まされた遠い夏の日を思い出してたよ……。

ジョビン (遮るように)バックのメンバーが繰り出すサウンドが素晴らしかったね。ギターのアイゴンほか、センスのあるミュージシャンばっかで、プロだな君たち!っていい音を奏でてたな。あとはカエラの青いミニスカートが眩しかったぞと。

桑原 あれはやばかった。

ジョビン 会場の周りはグリーンで、空とステージには眩しいブルーが映えているっていうね。夏って感じだったね。

桑原 ゆく夏をカエラちゃんといっしょに送り出すってシチュエーションがもうさぁ……。

ジョビン (ふたたび遮るように)こういう形の音楽イヴェントって今後も出てきてほしいなと思ったよ。この3年ぐらいフェス・バブルというようなことが囁かれてて、どこもかしこも同じ形態になっちゃってる。それはそれでいいと思うんだけど、ひょっとしたら既存の夏フェス・スタイルに飽きている人もいるかもしれないね。そういや、ゲストで会場に朝原宣治が来てたでしょ? オリンピックでメダルを取った人が屋台の近くを歩いてたりしてたっつう面白味もあった。かたやステージでは音楽がプレイされてて、フェス好きな若者たちが盛り上がってる。その感じが新鮮だった。

桑原 来年はあるのかな? 次はシティー・マラソンという形で行うこともできると思うんだけど、やっぱり大自然のなかでの開催が嬉しいかな。近くのキャンプ場にテントを張って、イヴェント参加なんて方法もありなんじゃない? もし来年もあったら参加する? 今回は完走できたわけだし、次回はもっとタイムを縮めようとか考えたりしてない?

ジョビン そういうモチヴェーションを持ってる人ってたくさんいるんじゃない? みんな楽しそうだったしさ。それにしても、いろんな参加型のフェスってあると思うんだけど、今回はリアルに参加だったからな。あったら、もちろん参加するよ。

桑原 俺も同じくですわ。

▼文中に登場した出演アーティストの作品を紹介



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