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第154回 ─ 確かなセンスでR&Bを輝かせる、DJ KOMORIのDJ哲学とは?

第154回 ─ 確かなセンスでR&Bを輝かせる、DJ KOMORIのDJ哲学とは?(2)

連載
360°
公開
2008/09/04   22:00
更新
2008/09/11   17:47
ソース
『bounce』 302号(2008/8/25)
テキスト
文/出嶌 孝次

『SUGARBITZ SOUNDMIXER : DRAMATIC DOMEMIX-』 STYLE DRIVE(2005)
KOMORI初のオフィシャル・リリースがこちら。10年分以上ものカタログから贅沢に選ばれたドーム音源のミックスだ。楽曲が新しいか古いかではなく、時代性が求めたムードに沿って選び抜かれた劇的な一枚。いま聴いても上質なクラシック感が漂う。

『SUGARBITZ SOUNDMIXER 3 You gotta hold on me』 STYLE DRIVE(2006)
漫画家の井上三太が手掛けたアートワークのとおり、夏の夕暮れ時、浜辺でのあれこれにマッチしそうなロマンティック・ミックス! MASTERS OF FUNKやロビー・ダンジーなどチョイスの対象は特別に有名ではないものの、KOMORIのチョイスに狂いはない。情熱的なのに爽やか!

『Manhattan Records the Ex-clusives R&B Hits Vol. 2』  Manhattan/LEXIN-GTON(2007)
別掲ヒット作の第2弾だ。テディ・ライリーの新曲(!)をはじめ、ティナ・ノヴァクを迎えたKOMORI初の自己名義曲“Really Into You”(アラウンド・ザ・ウェイのカヴァー)、ジンジャー・ローズの先行ピックまで楽しすぎる贅沢盤! シンプリー・レッドやナタリー・ウイリアムスが挿入される展開も粋!

『Manhattan Records the Excl-usives R&B Hits』 Manhattan/LEXINGTON(2007)
楽曲の良さだけをキーに大ヒットを記録し、KOMORIの名をより広い層に知らしめたシリーズ第1弾。フル・フレイヴァにナターシャ・ベディングフィールド、ノディーシャなどなど、メロディアスで甘酸っぱくて泣き踊り必至なクラブ・ヒットが押し寄せてくる展開はマジで圧倒的だ!

『LUIRE X SALSOUL The Style of New York』 ビクター(2006)
流麗&ソウルフルなグルーヴの宝庫であるサルソウルと、人気ファッション誌「LUIRE」がコラボした粋なミックス。流石に〈定番〉感は強くなるのはあたりまえだが、個性の強いビッグ・チューンを一本に束ねる手腕の確かさが光る。

『Midnight Cruising』 KSR(2007)
サマンサ・ジェイムス、ラトリス、ミゲル・ミグス……と、オムやウルトラの西海岸ハウス音源を調理した異色の一枚。ただ、それらをあくまでも〈歌モノ〉として解釈し、R&B的に扱うセンスはKOMORIならではだろう。このハウシーな心地良さはアーバン・リスナーにこそ楽しんでほしい!

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