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第133回 ─ Shall We ディケイダンス!?

第133回 ─ Shall We ディケイダンス!?(2)

連載
360°
公開
2007/11/29   20:00
ソース
『bounce』 293号(2007/11/25)
テキスト
文/若狭谷 力

ディケイダンスの何がヤバイかって? 答えはココにあるぜ!!

COBRA STARSHIP 『Viva La Cobra!』(2007)
ミッドタウンのフロントマンとしてドライヴ・スルーの隆盛に一役買ったゲイブ・サポータが、今度はディケイダンスでその役目を果たそうとしている。2枚目となる今作はFOBのパトリック・スタンプがプロデュース、ジム・クラス・ヒーローズがゲストで参加と、前作と同様に横の繋がりを存分に活用。エモ畑出身のケイブが繰り広げるディスコ、ヒップホップ、ニューウェイヴなど各種ダンス・ミュージックの拡大解釈がおもしろすぎ!

OCTOBER FALL 『A Season In Hell』(2006)
ピアノ・エモが盛り上がりをみせるなか、絶好のタイミングで発表された本作はスマッシュ・ヒットを記録。今後の活躍を期待されるも主要メンバーの脱退によってバンドはあえなく解散した……が、シーンの流れを感じ取るピートの嗅覚の鋭さは、キッズの間でいまも語り種になっている!?

PANIC! AT THE DISCO 『A Fever You Can't Sweat Out』(2005)
〈ディスコ+エモ〉というスタイルを生み出し、シーンの流れを変えてしまった歴史的な一枚。全米で100万枚を超えるセールスを記録したこともあって、本作がディケイダンスの勢いを決定付けたのは疑う余地のない事実だ。現時点で〈次なるFOBにもっとも近い存在〉と目され、全世界が固唾を呑んで新作を待ちわびている!

LIFETIME 『Lifetime』(2007)
若手を中心にフックアップしてきたレーベルが、メロディック・ハードコア界のレジェンドの復活を後押し。実に10年ぶりとなる新作だが、久しぶり感をまったく匂わせないアグレッシヴな楽曲に往年のファンはもちろん、彼らのことを知らないFOB世代のキッズも熱を上げること必至の仕上がりに!

HUSH SOUND 『Like Vines』(2006)
アコギやピアノが生み出す温かみのあるサウンドと、男女ヴォーカルが織り成すハーモニーでリスナーの心をほぐす低刺激性のドリーミー・ポップ・アルバム。お世辞にもいまの時代にマッチしているとは言い難いが、流行に流されずに良いモノを発表していくというレーベルのスタンスは素晴らしい。

GYM CLASS HEROS 『As Cruel As School Children』(2006)
名フレーズ〈バラララ♪バラララ♪〉を生み出したレーベル唯一のヒップホップ/ミクスチャー・アクト。とはいえバンド形態だし、フックもやけにキャッチーだしで、生粋のエモっ子もすんなりハマれる内容だ。ジャンルレスなレーベル・カラーがもっとも顕著に表れた一枚。

DOUG 『Dose』(2007)
異色の新人がこのたびアルバム・デビュー! 実は彼、ディケイダンス軍団が所属するマネージメント事務所のスタッフ(バークリー音楽院卒)。つまり普通の兄ちゃんなのだ。で、とっても気になる作品の中身は、ディケイダンス音源とFOBのナンバーをカヴァーした企画モノ。スムース・ジャズ風のアレンジと甘~い歌声に思わずウットリ……って、異色にも程があるだろ! しかし、まったく異なる曲調でもすんなり耳に馴染むのは、原曲のメロが良いからなのでしょうね!!

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