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第143回 ─ M_NUS

CDでチェックできる最近のマイナス作品

連載
NEW OPUSコラム
公開
2007/05/17   23:00
ソース
『bounce』 286号(2007/4/25)
テキスト
文/石田 靖博

HAWTIN & BLINKMAN 『Concept 1 96 : VR』(1998)
リリース当時波紋を呼んだリッチーの12枚連作を、ケルンの異才=ブリンクマンがアーム2本付きのお手製ターンテーブルでミックス。抽象度、実験度共にケタ外れな逸物の模範解答はマイナスへの道標であった。

THEOREM 『THX : Experiments In Synchronicity』(2002)
クリックのVIPを丸抱えする層の厚さなのに、なぜかアーティスト・アルバムは異様に地味な人選なのもマイナスらしさ。本作はスーテック、スチュワート・ウォーカー、スウェイザックとセオレムの激地味対決盤。

『Minimize To Maximize』(2005)
マイナス初のレーベル・コンピ。タイトルは掛け値なしのマニフェスト。すでにマイナス・オールスターズも大集合しているが、ビートとエフェクトのみで押し切るプラスティックマン“Circles”が圧巻の横綱相撲。

RICHIE HAWTIN 『DE9:Transitions』(2005)
DJミックスの概念を一新した超傑作〈DE9〉の続編。曲の解体/再構成の曼荼羅度は天井知らず、5.1サラウンドを導入して音の位相までコントロールする、超革新的なれどしっかりグルーヴはキープした戦慄ミックス。

『Min 2 Max』(2006)
マイナス大集合コンピ第2弾。今回は御大リッチーは不参加ながら、ハートスロブ、コンラッド・ブラック、ゲイザーなど強力新顔にアシッド時代の同僚であるウィンクまで参戦。またも層の厚さを見せつけたクリック最強カタログ。

『She's A Dancing Machine』(2006)
マイナスの三連星=ラン・ストップ・リストアの紅一点であるマグダのミックスCD。師匠リッチー譲りの〈DE9〉的分解/再構築ムーヴによる次世代クリック盤。師匠より現行フロア寄りの選曲&テイストでカッコ良し!

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