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第37回 ─ MLHH

第37回 ─ MLHH(2)

連載
NEW OPUSコラム
公開
2005/10/27   13:00
更新
2005/10/27   19:03
ソース
『bounce』 270号(2005/10/25)
テキスト
文/bounce編集部

THE PSC T.I.が率いるアトランタのピンプ野郎ども!!

 昨年リリースしたサード・アルバム『Urban Legend』がその人気を一気に全国区へと拡げる決定打となって、本格的に大ブレイクを果たした南部地区アトランタのイケメン・ルーキー、T.I.。女性陣からの人気票も数多く獲得し、新人賞を総ナメにするなどの活躍も記憶に新しいなか、今季はみずから率いる地元チーム=PSCのアルバム『25 To Life』をリリースした。リル・ジョンが監督したクランキーな俺様賛歌に、重厚でタフなストリート・バンガー、シー・ローの歌フックを配したソウルフルなトラックや、ロイドが爽快ヴォイスで好サポートしたメロウ・チューンなど、同郷ならではの団結力を軸に、全員25歳という世代感も好作用して、息の合ったチームプレイを披露している。まだまだ各選手の能力が未知数なだけに、今後の活躍ぶりにも注目していきたい新チームだ。(池田貴洋)

REV RUN あの〈キング・オブ・ロック〉が堂々の帰還!!

 90年代半ばから牧師(レヴァランド)としても活動していたランDMCのランが、ジャム・マスター・ジェイの死を乗り越えて前線復帰! しかも、デフ・ジャム創設者である実兄=ラッセル・シモンズの新レーベル第1弾アクトとして! さらに、このたび届けられる初のソロ・アルバム『Distortion』は、ジョーン・ジェット&ブラック・ハーツ“I Love Rock 'N Roll”をネタ使いした先行シングル“Mind On The Road”同様の80年代ムードに溢れた剛速球アルバムだ! 全編のプロデュースはジョー・バドゥンで知られるホワイトボーイなのだが、まるでリック・ルービンが取り憑いたかのようなソリッドでタイトでロッキッシュでフレッシュなサウンドにランも声を張り上げまくり! まだまだ帽子は脱がないってことだ!(出嶌孝次)

2PAC 今年も2パックの季節がやってきた……

 昨シーズンはエミネムとの合体で世を騒がせた2パック。そんな毎年の動きも彼が伝説の名選手なればこそだが、今年は趣の異なる2タイトルが登場。まずはパックの詩集「コンクリートに咲いたバラ」に着想を得たトリビュート集第2弾『The Rose Vol. 2』。パック同様に獄中生活を送ってきたライフ・ジェニングスの歌や、ポエトリー・リーディングに挑戦のリュダクリスなども注目だが、交流のあったショックGやボーン・サグズン・ハーモニーの参加が嬉しい。一方、デス・ロウからはK-Ci&ジョジョらも参加したライヴ盤『Live At The House Of Blues』が登場。こちらはファンなら必携だ。(出嶌孝次)


2パックのライヴ・アルバム『Live At The House Of Blues』(Death Row/Eagle)

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