先月からスタートしたbounce読者&ブロガー参加企画〈Tracks' bouncin' back to back!〉。このコーナーでは毎月のテーマに応じて、皆さんのブログからのトラックバックを募集中。テーマ(お題)&bounceスタッフのエピソードを読む→ブログで個人的な音楽体験談(エピソード付きでね!)を綴ってトラックバックしていただく→次号のbounce誌で、トラックバックしていただいた方のお話などを紹介……と、ひとつのテーマをもとに皆さんのブログとbounce.comをつないでみよう!という企画です(トラックバックについての解説はこちらから)。「普段トラックバックをする機会がない」なんて方も気軽にご参加くださいね!
今月のトラックバック企画は、夏休みスペシャル。今年の夏フェスのベスト・アクトはこの人だったわ(or この人に違いねえ)!! をテーマに、夏フェス体験談にまつわるトラックバックを募集中です。
さて前回の〈サマソニ編〉に続いて今回は〈エゾロック編〉。8月19日(金)、20日(土)に北海道で開催された野外フェス〈RISING SUN ROCK FESTIVAL〉には、RIP SLYME、FIRE BALL with JUNGLE ROOTS、斉藤和義、くるり、CRAZY KEN BAND、フィッシュマンズ、忌野清志郎、犬式のほか、音楽のみならずコメディ、演劇までを網羅した類まれなる宴となりました。皆さんはどのように楽しみましたか? あなたにとってのベスト・アクト紹介からキャンプ体験、フェス飯紹介ブログまで、トラックバックをお待ちしています。
・タワレコスタッフにも一言言わせて、〈エゾロック〉のベストアクトはこの人!!
■NATSUMEN、麗蘭
初日はあいにくの雨だったけど、雨が激しくなってくるにつれてパフォーマンスにも熱と狂気が増していったNATSUMENが個人的にはいちばんグッときたよ。自分たちがもっとも熱くなれる、自分たちだけの音楽を創造する意気込み、というか、その心意気に誰もが心打たれたはず。あと、その次に出た麗蘭で雨が止む、というフェスならではのドラマティックな展開にも感動したな。チャボのパフォーマンスに涙、蘭丸のギタープレイにまた涙、感動の涙が止まらないすげえロックンロールだったぜ、このステージは。満月の影響のせいか、やたらみんな興奮してステージから飛び降りるアーティストが続出だったけど、それぐらい興奮するステージばっかりでサイコーだったよ、このフェスは。*だいさくじょび(bounceへんしゅーちょー)
■フィッシュマンズ
なんとか天気も持ちこたえた二日目夕刻。やっぱり、これを観ないと今年は。やや時間を読み誤り18時40分すぎに〈RED STAR FIELD〉付近からY、BIKKEが集った短いライヴ。〈素晴らしくナイス・チョイス〉なゲスト陣にとてもビックラこいたけど、気付けば、足跡を確かめるようなフィッシュマンズ・メンバーの演奏、とくに茂木欣一の歌声とリズムにヤられていました。 *RAWはらだ(bounce.com)