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第30回 ─ ROSE RECORDS

連載
NEW OPUSコラム
公開
2005/06/23   15:00
更新
2005/06/23   17:01
ソース
『bounce』 265号(2005/5/25)
テキスト
文/望月 哲

目下話題のあのレーベルから、気合いの入った新人×2+1の新作がドロップ!!

 曽我部恵一が主宰する自主レーベル=ROSEが、またしてもやってくれました! これまで、THE SUZANやLANTERN PARADEといった知られざる才能を次々と発掘してきたこのレーベルが、このたび自信を持って送り出すのは、ダムド直系のフレッシュでプリミティヴなパンク・ロックを聴かせる岡山の3ピース・バンド=ザ・テレパシーズ、今日び珍しいくらいにブルーカラーの匂いがプンプンと漂う朴訥で無骨なロックンロール・バンド=アニメーションズ(キャロルの“ファンキーモンキーベイビー”を彷佛とさせる、トッポさ満点の“イルミネーション”は名曲!)、そしてROSEからのリリースはこれで2作目となる大阪の叙情派ロック・ユニット=RAYMOND TEAMといった、個性豊かな3アーティスト。

ドラフト下位指名にも関わらず、のちのち大活躍するプロ野球選手のごとき荒削りながらもキラリと光るサムシングが、どのバンドからもヒシヒシと感じられて、否が応にも今後に期待が高まる次第。純情、愛情、過剰に異常なテンションで、未知の才能をザクザクと掘り当てていく曽我部恵一の冴え渡る千里眼に、改めてあっぱれだよ(大沢親分風に)!

▼このたびリリースされる3バンドのミニ・アルバムを紹介