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第56回 ─ COUNTDOWN JAPAN FES 04/05@幕張メッセ 2004年12月31日(金)

2004年12月30日、アヒトイナザワがZAZEN BOYSでのラスト・パフォーマンス!

連載
ライヴ&イベントレポ 
公開
2005/01/13   18:00
更新
2006/01/19   18:37
テキスト
文/長山鳥言成志


 ZAZEN BOYS、第一期メンバーによるラスト・ワルツ。年末の祝祭ムード色濃いカウントダウンフェスの会場にあって、4人の表情だけは登場時からすでに鬼気迫るものがあった。なにやらただごとではないことになりそうな予感。髪を短く刈り込み、精悍さと狂気を宿した向井の表情がそれを物語る。巨大なEARTH STAGEを満員のオーディエンスが埋め尽くすなか、“CRAZY DAYS CRAZY FEELING”で幕を開けたライヴは、冒頭からバンド全体から発せられるテンションが凄まじい。続けて“安眠棒”“MABOROSHI IN MY BLOOD”“IKASAMA LOVE”とおなじみのナンバーを次々に畳み掛けていく。これがこの4人での最後だという渾身の思いを込めて。「幕張! 時には女とまぐわり!」という第一声を始め、曲間のフロアに響く向井のMCは総じて普段通りではあったが、この日を最後にバンドを去るナンバーガール時代からの盟友、アヒトイナザワへのコールにはやはり力が入る。

「ドラムス、アピート、イナザワンテ!!」

 そう呼びかける度にオーディエンスから悲鳴にも似た大きな歓声が上がる。“COLD BEAT”のドラムソロではアヒトが強烈なビートでそれに呼応し、場内の熱気は最高潮に。そして最終曲は“半透明少女関係”。フェスという舞台ゆえ、アンコールもなくいさぎよくステージを後にした4人。壮絶なまでのアクトは完全燃焼の末、見事に第一章のフィナーレを飾った。

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