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第25回 ─ MICLIFE

第25回 ─ MICLIFE(2)

連載
Discographic  
公開
2004/03/18   12:00
更新
2004/03/18   17:30
ソース
『bounce』 251号(2004/2/25)
テキスト
文/卯之田 吉晴、出嶌 孝次

MISSION 『One』 Insiduous Urban(2002) クラウン・シティ・ロッカーズに改名して新作を出したばかりの彼らによるデビュー作。生バンドによるサウンドを主体に、あの90年代初頭の良心的ヒップホップのヴァイブを見事に取り込んでいる。トロけるようなそのメロウ具合がとにかくハンパじゃない一枚。(卯之田)

EDAN 『Primitive Plus』 Lewis(2002) カラフルなネタ世界でクレヴァーな悪フザケを凝らす〈ひとりビースティー・ボーイズ〉もしくは奇才、イードン。ミドル・スクール風味を軸に持ちつつ、ゲーセンとクラブとオモチャ屋と教会の集まったサウンド・モールみたいな作品。日本の童謡?をネタにした終曲に死亡。(出嶌)

SQUARE ONE 『Walk Of Life』 Showdown(2002) ドイツ発の精鋭ヒップホップ・レーベル、ショウダウンからの第1弾アーティストとして話題を呼んだ4人組。英語と独語の混じったラップや〈哀愁〉という言葉がぴったりのトラック群が実に魅力的だ。昨年、惜しくも解散したのでこれが唯一のアルバムとなる。(卯之田)

RICHY PITCH 『Live At Home』 7 Heads(2002) NYの人気インディー・レーベル、7ヘッズに所属する英国人プロデューサーの初アルバム。アパニやアシェル、J・ライヴにエル・ダ・センセイらの豪華MC陣にスクラッチDJらも交えた痛快作。その幅広い音楽性にヒップホップのさらなる可能性まで窺える。(卯之田)

VARIOUS ARTISTS 『Showdown Records : Soundcheck 1』 Showdown(2002) 知られざる独ヒップホップの現場で良質なサウンドを生み続けるショウダウンの魅力を凝縮したコンピ。レーベルに所属する6組の代表曲を中心に、個性豊かな楽曲がズラ~リ。その粒揃いぶりにも驚かされるだろう。(卯之田)

FUNKY DL 『Rhyme Travel Vol.1』 Washington Classics(2002) 日本でも人気の高いUK発自作自演ソロ・マイカーによるアルバム未収録/未発表音源を集めたレア曲集。ファースト・アルバム以前の曲から最近の曲まで本作でしか聴けない貴重な音源ばかりだが、一貫してメロウ&ジャジーなのが彼の凄いところ。(卯之田)

FUNKY DL 『Rhyme Travel Vol.2』 Washington Classics(2002) 人気レア・トラックスの第2弾。こちらの目玉はタイと共演した“Worldwide(Hot Remix)”や、ロドニーPらとの熱いポッセ・カットなどなどお宝がザクザク。ジャジーなぬくぬくクラシックの連続に、何度でも針を落としたくなる。いや、CDなんだが。(出嶌)

DJINJI BROWN 『Sirround Sound』 7 Heads(2002) サックス奏者マリオン・ブラウンの息子であり、トラック制作からMC、そしてDJまでこなすマルチな才能を持つジンジのデビュー作。ヒップホップの枠を越え、単に〈クラブ・ミュージック〉と呼びたくなるクロスオーヴァー感がとにかく絶品だ。(卯之田)

EL DA SENSEI 『Relax Relate Release』 7Heads(2002) 90年代半ばに活躍した伝説的NYヒップホップ・デュオ、アーティファクツの元メンバーが、7ヘッズから満を持して放ったソロ・デビュー作。J・ロウルズやショーンJ・ピリオドらによる秀逸トラックに彼の味わい深いフロウが炸裂した入魂の一枚だ。(卯之田)

HEADNODIC 『Tuesday』 Insiduous Urban(2002) ミッションのベーシスト、ヘッドノディックのソロ作。ほぼ全曲がインストで、ふわりと薫り立つ朝の“Coffee”から“Curtain”を閉めて1日を終えるまでのユルい日常感を封じ込めたセンス良い好盤だ。気高いピアノ・ループにヤラレる“Walk”は日本盤のみ収録!(出嶌)

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