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Bob Dylan(ボブ・ディラン)、NYタイムス紙でニュー・アルバム『Rough And Rowdy Ways』、ジョージ・フロイド、コロナ禍について語る

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2020年06月15日 18:25

Bob Dylan

オリジナル楽曲によるニュー・アルバムとしては2012年発表の『Tempest』以来、8年ぶりとなる『Rough And Rowdy Ways』をリリースするBob Dylan。ノーベル賞受賞者が語る貴重なインタビューが、その新作の発売(日本盤は7月8日リリース)前に行われ、2020年6月12日にNYタイムス紙WEB版で公開された。

その内容は、新曲“Murder Most Foul”の発表後とジョージ・フロイドがミネアポリスで殺された翌日の2回にわたって電話で交わされた話をまとめたもの。死、過去からのインスピレーション、そして新作『Rough And Rowdy Ways』について語られている。

NYタイムスの記者が79歳になったDylanと、2度目となる短い会話をしたのは、ジョージ・フロイドがミネアポリスで殺された翌日。故郷の州で起きたこの事件に明らかに動揺していたのだろう。その声は沈んでいた。Dylanはジョージ・フロイドの死について「ジョージが虐待され、死に追いやられるあの光景は、見るに耐えらないほど気分が悪かった。醜い、というのを越えていた。フロイドの家族とこの国に、迅速な正義が訪れると思いたい」と語っていた。

また、ビルボード・シングル・チャートで初の全米No.1を獲得した“Murder Most Foul”。この歌は長らく失われていた時代のノスタルジックな賛辞では? との記者の質問に対し、Dylanは「ノスタルジーではないよ、私にとっては。“Murder Most Foul”は過去を美化しているわけでも、失われた時代を見送っているわけでもない。曲というのは、その瞬間に、私に語りかけてくるだけだ。これまでもずっとそうだった。歌詞を書いている時は特にそうだ」と懐かしさをもとに作ったのではないと語り、歌詞にDon HenleyとGlenn Freyという意外な名前を挙げたのについて「“New Kid In Town”、“Life In The Fast Lane”、“Pretty Maids All In A Row”。史上最もよく書けた曲といっていい」としている。

さらにコロナ禍と自身の健康について、このパンデミックは、聖書に書かれた言葉のようなもの? 何を意味している? という問いについては「来るべき何かの前触れだと思う。間違いなく、侵略的で、蔓延的だ。でも聖書? 人間の過ちに報いるための、なんらかの警告という意味で? そうだとしたら、世界にはやがて天罰が下されるということになる。過激な傲慢さには、破滅的な罰が与えられるものだ。もしかすると、人間は破壊の一歩手前にいるのかもしれない。このウイルスについてどう考えるか、その考え方はいくつもある。自然消滅させるしかないのだと思う」と答えた。

(翻訳:丸山京子)

■NYタイムス紙WEB版で公開された全文はこちら

 

▼リリース情報
Bob Dylan
ニュー・アルバム
『Rough And Rowdy Ways』



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