今度は資産凍結まで……シュグ・ナイトを覆う黒い影(from LOS ANGELES)
ヒップホップ誌「XXL」で〈ヒップホップ界でもっとも恐れられている男〉と紹介されていたシュグ・ナイトだが、マイアミでのカニエ・ウェスト主催のパーティーにて銃撃されたのは前号でもお伝えしたとおり。犯人はいまだ判明していないが、疑いをかけられているゲームに対して、シュグ・ナイト側がラスヴェガスで開催されているファッション・コンベンション〈Magic〉にて報復を計画しているとの噂が広まり、混乱を避けるためにゲームがコンベンション会場への入場を拒否されるという事件も発生している。
そんなシュグ・ナイトに関して、またしても大きなニュースが飛び込んできた。なんと8月末に裁判所から資産凍結を命じられていたというのだ。デス・ロウの元共同経営者=マイケル・ハリスの妻であるリディアとの裁判に敗れ、損害賠償金として命じられた1億700万ドル(約120億円)の支払いのために資産を凍結されたというわけだ。ついにシュグ・ナイトも終わりか?
……なんて、そう簡単な話ではないようだ。LAのギャング=ブラッズのメンバーという彼の裏社会での地位はあまりにも高く(そもそもゲームとの確執もブラッズ内の揉めごとが原因)、銃撃や資産凍結程度では揺るがないだろう。〈ヒップホップ界でもっとも恐れられている男〉の座は当分、揺るぎそうにはない。(レポート/大前 至)







