天使からビッチへ……シャルロット・チャーチの華麗なる堕落(from LONDON)
〈天使の歌声〉から〈堕ちた天使へ〉……? 98年にわずか12歳でデビュー、天才少女ソプラノ歌手として世界的スターの座を獲得したシャルロット・チャーチ(写真)。そして、19歳になった彼女が7月にクラシックからポップスに路線を変更してのアルバム『Tissues And Issues』をリリースした。薔薇を口にくわえて悩ましい視線を送るジャケットの写真は、〈天使〉と呼ばれた可憐なデビュー当時とは百万光年の隔たり。だが、最近の変貌ぶりを考えれば何の不思議もない。なにせ16歳を過ぎた頃から、大酒を呑むわ、煙草は吸うわ、彼氏ができたと思えば不良少年……というお騒がせ娘に変身。交際に反対するママとは大喧嘩、2人目の恋人と別れた後にはセックス秘話を暴露されたりもした。地元ウェールズで呑み歩く姿の写真はタブロイド紙の定番となっており、ついにはオアシスのリアム・ギャラガーから「俺の後継者はシャルロット」と太鼓判を押されるほどの立派なビッチに成長してしまったのだ。
ちなみに新作の批評は軒並みボロクソで、〈歌唱力が活かされていない〉〈制作意図が不明〉とまで言われる始末。チャートも初登場5位から12位→24位と急降下している。この冷たい反応って、やっぱりみんな昔の清純なイメージに戻ってほしいと思っている証拠?と思えなくもない。さて、人間になった〈天使〉の今後は……? (レポート/森はるこ)







