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ノトーリアスBIG殺害事件にまたまた新たな展開が!?(from LOS ANGELES)

 97年3月9日、LAにて開催された〈Soul Train Music Awards〉からの帰り道に何者かによって狙撃され、25年の短い生涯を終えたビギーことノトーリアスBIG。デス・ロウを主宰するシュグ・ナイトがその前年にラスベガスで発生した2パック殺害事件への報復として起こしたのではないかとも噂された事件だが、最近になって犯人特定のための最重要人物と見られていた男性の証言がまったくのデタラメであったことが判明。それを受けてLA警察も捜査を中止し、もはや迷宮入りかとも言われていた。

 が、ビギーの遺族が捜査に不備があるとしてLA警察と市を相手に訴訟を起こしたことで、今年6月に新たな動きがあった。LA警察の元刑事であるフレッド・ミラーの証言によると、シュグ・ナイトが別の事件で刑務所に服役していた際に、みずからの命令でビギーを殺害したと他の服役者に自慢げに語っていたことが判明。さらに以前から実行犯として疑われていたLA警察の元警察官が事件に関与したと証言する新たな情報提供者が現われるなど、原告である遺族側はシュグが事件の黒幕であるという前提で新たな証拠を次々と提出している。遺族の粘りが功を奏するか? 今後の展開に注目!  (レポート/大前 至)

掲載: 2005年07月25日 19:00

更新: 2005年07月25日 20:22