2005年のUKロック・シーンを大胆予想!!(from LONDON)
掲載: 2005年02月25日 16:00
更新: 2005年02月25日 17:00
年明けに音楽ピープルの間で盛り上がる話題といえば、〈今年は誰の年になるのか?〉ということ。メディアはこぞって独自の予想トップ10を発表し、パブやクラブでもこのトピックに花が咲く。そんななかで、多くのロンドンっ子が大ブレイク確実と目しているのが、東ロンドン出身のバンド、ブロック・パーティーだ。彼らはすでに2004年の〈サマソニ〉に出演し、同年末には再来日も果たしているので、日本のファンにもお馴染みだろう。ユニオンと名乗っていたころから地元で注目されていた彼らは、ダイナミックなメロディーとアンチ・コマーシャルな姿勢で、UKロック・シーンにアートを復活させる存在になると期待されている。満を持してリリースされたデビュー・アルバム『Silent Alarm』は、bounceの前月号でもレヴューされていたから、そちらをご参考に。一方、西ロンドン出身の注目株がルースターというバンド。外見もグッドな彼らのスタイルは、メロディアスでオールド・スクールな骨太ロック。こういったバンドに不可欠なカリスマ性のあるヴォーカリストにも恵まれており、久々にリーフのような大きなハートを持った男っぽいバンドの登場である。最後は、筆者の個人的なフェイヴァリットであるマジック・ナンバーズ。ケミカル・ブラザーズのニュー・アルバム『Push The Button』にも参加している彼らは、オーガニックな70年代サイケ・ポップ調で、聴く者を笑顔にさせてくれます。2005年もイギリスからはおもしろいバンドが登場してきそう。みなさん注目していてね。(レポート/土井那緒子)







