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鬼才ジョン・ウォーターズも絶賛。音楽~ファッション界に衝撃を与えた劇団〈ザ・コケッツ〉が映像化!

60年代から70年代のサイケデリック~ゲイ・カルチャーの流れを受けて登場したサンフランシスコ伝説の劇団、ザ・コケッツ。彼らの姿をドキュメンタリー形式で描いた映画「ザ・コケッツ」が日本で公開されることになった。

今でもファッション界、ゲイ・シーン、音楽界に数々のフォロワーがいるという劇団ザ・コケッツは、ゲイ、女性、赤ん坊といった顔ぶれが総天然色の衣装&メイクとともに登場し舞台でダンスを繰り広げる強烈なステージが特徴。わずか2年半の活動期間で20作にわたる舞台作品を制作し、その影響はベット・ミドラー、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョンといったミュージシャンから、マーク・ジェイコブス、クリスチャン・ディオールといったファッション界まで多岐に及ぶという、まさに伝説的パフォーマンス劇団。映画「ピンクフラミンゴ」の監督ジョン・ウォーターズも賛辞を惜しまないという彼らのインパクトは凄まじいものがありますが、今回どのように映画化されているのかも興味深いところ。映画は10月7日から11日までのプレミア上映の後、11月27日より渋谷イメージフォーラムにてレイトショー上映予定。

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掲載: 2004年10月07日 18:00

更新: 2004年10月07日 18:23