D12、8 MILE路線の地元ストリート映画に出演
スラム・ヴィレッジを率いたツアーを先月終了させたばかりなのがD12。年末までヨーロッパ各国や、オーストラリア、日本などを回る合間に映画2本分の撮影も予定している。1本目がデビュー・アルバムにちなんだ「Devil's Night」というタイトルのホラー映画。もう1本の「Runyon Cash」は、彼らが育ったデトロイトのストリートをタイトルにしており、どうやら基本的には「8マイル」と同じ路線になるらしい。製作にはマネージャーのジェレミー・ゲフィンとマックス・グースがあたるが、グースはB2Kの映画「You Got Served」を当てた人物でもあるので期待できそうだ。両作品とも来年の公開をめざしている。さらにソロ活動のほうも活発で、ビザールはシェイディから来年1月に、コン・アーティスとクナイヴァはブリゲイドというチームを組み、やはり来年早々にアルバムをドロップする予定となっている。