MICHAEL MOORE、FAT WRECK、GREEN DAY……それぞれの〈Against Bush〉
掲載: 2004年08月12日 18:00
更新: 2004年08月12日 18:50
11月の大統領選を前にして、アーティスト側の動きも活発化している。まずはブッシュ一族とビンラディンの関係などを描き、カンヌ映画祭で最高賞を受賞したマイケル・ムーア監督の映画「華氏911」。6月25日に全米での公開が始まったこの映画は、ほかの商業映画に対して1/3程度となる800ほどの映画館で公開されただけにも関わらず、わずか3日間で全米ランキング・トップとなる興業収入を記録したらしい。また、映画館を訪れる観客が、政治への関心が薄い若年層や特定政党を持たない無党派層が多いこともあって、各ニュース系メディアがその影響に注目している。一方、先ごろ〈アンチ・ブッシュ〉をテーマに掲げ、それに賛同したアーティストを多数コンパイルして大成功を収めたファット・レックのコンピ〈Rock Against Bush〉のシリーズ第2弾が全米でリリースされる模様。グリーン・デイやフー・ファイターズ、そしてランシドなど、さらに強力なラインナップを誇る仕上がりになっているようだ。最後はそのコンピにも楽曲を提供しているグリーン・デイの情報。バンドのヴォーカル、ジョー・アームストロングはブッシュ大統領に対して怒りを露わにしているようで、「彼は国民を騙し、自分が金持ちになるための活動をしている。アメリカにとっていまが良い時期とはいえない、これまでの2年間で起きてることは良くないことだから」と語っており、さらに彼は大統領選を引き合いに出して〈勝てないマヌケ(Idiot)〉とニュー・アルバムのタイトルまで示唆している。そんなグリーン・デイのニュー・アルバム『American Idiot』は9月中旬のリリースが予定されている。







