Will Oldham絶賛のハープ奏者、Joanna Newsomデビュー
シカゴのインディー・ロック・シーンを支える老舗レーベル、ドラッグ・シティから、ハープ弾き語り女性シンガー・ソングライター、ジョアンナ・ニューサムがデビューする。彼女は、8歳からハープを習い、ケルト音楽やクラシックを経て、フォーク、ブルーグラスまでを体得。自主制作した宅録作品『Walnut Whales』が、ウィル・オールダム(ボニー“プリンス”ビリー)の耳にとまり、この度同レーベルよりデビュー作『The Milk-EyedMender』をリリースすることが決まったのだそう。これまでに彼女は、ボニー“プリンス”ビリーのオープニング・アクトや、キャット・パワーのサポートなども務めている。
繊細なハープの音色とプリミティブな歌声が混ざり合い、独特の浮遊感を持つ彼女の作品。ウィル・オールダムのファンはもちろん、女性シンガー・ソングライター好きにはぜひチェックしてもらいたい1枚です。オフィシャルサイトでは、自主制作盤『Walnut Whales』から3曲のフル試聴が可能となっているので、まずはそちらをぜひ。