TRAVIS、メンバー復活でいよいよ9月に新作発表!
ドラムスのニール・プリムローズの怪我というトラブルに見舞われていたトラヴィスが、いよいよ9月に新作をリリースする。プロデュースをロス・ロボスやロン・セクスミスなどを手掛けたチャド・ブレイクが担当。レコーディングのほとんどを故郷のスコットランドで行い、すでにミックスも終了しているらしい。バンドのフロントマン、フラン・ヒーリーによれば、サウンド的にはこれまでの作品とはまったく異なったものになるそうで、「トラヴィス最高の自信作になる」と話している。今回、首や脊髄などを骨折し、瀕死の重傷を負ったニールが病床で書いた曲が、ほかのメンバーに多大な影響を与えたらしい。またバンド解散の危機と言われていた辛い時間を共に経験したことで、メンバー間の絆もさらに深まったそう。8か月のオフの間、アルバム・セールスなどのプレッシャーなしで、ゆっくり腰を据えて曲作りに専念。最高にクリエイティヴな時間を過ごせたとのことなので、内容もかなり期待できそうだ。