6月16日~6月22日のタワレコ・チャートをアナライズ!!!
では早速チャート・アナライズPart 3いってみましょう!!!
レディオヘッドの牙城を崩したのは、我らがミッシェル・ガン! 『SABRINA NO HEAVEN』の衝撃波が渋谷店(をはじめ全国)を急襲。175R、CHEMISTRYと邦楽勢が上位を占める形の総合チャートですが、そんななか注目は8位に初登場の、元アット・ザ・ドライヴ・インのメンバーを中心としたロック・バンド、マーズ・ヴォルタ。プロデュースにリック・ルービンを迎え、ジョン・フルシャンテなども参加するなどレッチリ人脈ともリンクしたデビュー・アルバム『De-Loused In The Comatorium』はフレッシュかつ自由な音塊の連続です。
一方J-INDIEチャートはなんといってもBUG。インディー・リリースのみのミッシェルのシングル“Girl Friend”を押さえて1位を獲得するのみならず、総合でも10位にランクインしてしまったアルバム『BZM#0021』の勢いがハンパない感じ。同時リリースのタワレコ限定シングル“JESUS CHRIST I LOVE YOU”も同様の勢いをみせており、ライブ動員もうなぎ昇りのロック・バンドだけにすでに熱狂的な支持を集めている模様です。
・タワーレコード渋谷店総合チャート(6月16日~6月22日)
1. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『SABRINA NO HEAVEN』
2. 175R『Songs』
3. CHEMISTRY『Between the lines』
4. Radiohead『Hail to the Thief』
5. V.A.『8 MILE (OST)』
→6位以降はこちらから
・タワーレコード渋谷店J-INDIEアルバム・チャート(6月16日~6月22日)
1. BUG『BZM#0021』
2.THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『Girl Friend』
3.Spangle Call Lilli Line『or』
4. V.A.『PUNK CHIPS』
5. WRECKING CREW『月我消えるまで』
→6位以降はこちらから