ジャズシンガー ペギー・リー 死去
ジャズボーカリストのペギー・リーが1月21日、心臓発作のためにカリフォルニア州ベルエアの自宅にて死去した。彼女の公式サイト「peggylee.com」では、娘のニッキー・リー・フォスターが、ペギーの死因が心筋梗塞であったことや、ファンへの感謝の言葉を述べている。
ペギーは、1940年代より活動をしてきたジャズボーカリストで、「FEVER」(58年)などのヒットで知られる。また、女優としても活躍しており、『Pete Kell's Blues』(55年)ではアカデミー助演女優賞にノミネートした経験を持つ。