RYO the SKYWALKERの旅路を代表作でご紹介!
VARIOUS ARTISTS
『激録 Masters Of RUB-A-DUB '99』 カエルスタジオ/アルファエンタープライズ(1999)
KENTY-GROSSやJTBなど、マイクでシノギを削る16人のラバダブ・マスターたち。彼らが繰り広げる超絶ラバダブを鬼録した一枚! 剥き出しのハイテンションとその声を武器に、凄まじい自己主張を展開して盛り上げまくるRYOのパートが衝撃的。
RYO the SKYWALKER
『RYO the SKYWALKER』 ワーナー(2001)
〈その瞬間〉に後がない状況となる戦国の武士のように名乗りを上げ、ワイルドでタフなジャパニーズ・ダンスホール・レゲエの現場に投下されたメジャー・ファースト・アルバム。限界超えの自己表現を徹底して行い、レゲエDJとしての自身を見事にレペゼン。
RYO the SKYWALKER
『Still On Journey』 ワーナー(2002)
レゲエDJとして、そしてひとりの日本人として旅するなかで届けられたセカンド・アルバム。彼が背負った荷物の重さはハンパじゃなかったハズだが、しかし、連戦連勝のマイクを手に、ハードウェイをガシガシと切り拓いていくRYO。そんな熱い旅の報告盤だ。
RYO the SKYWALKER & FRIENDS
『HOW TO HUNT IN THE BUSH』 BUSH HUNTER MUSIC/ワーナー(2003)
自身のレーベル=BUSH HUNTERを興して初プロデュースに挑戦、届けられたのは若手のフックアップを目的としたこのレーベル・ショウケース盤。スライ&ロビー、スティーリィー&クリーヴィーがリディムを制作。現場直結の3ウェイ・ジョグリン・スタイルを楽しめる。
MIGHTY JAM ROCK
『TO ALL OVER』 ビクター(2004)
RYO the SKYWALKERの数ある客演仕事のなかから、盟友BOXER KIDとの無敵のコンビネーション・スタイルが光る“オレラ ~STILL~”収録のこの盤をご紹介。〈共に輝き絶やさぬよう〉というフックに思わずライター着火なヴァイブス・アップ・チューン!!
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カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2005年07月07日 13:00
更新: 2005年07月21日 19:26
ソース: 『bounce』 266号(2005/6/25)
文/YAHMAN