【FOREVER YOUNG】テレヴィジョン

1974年、パティ・スミスとも深い交流のあったトム・ヴァーレイン(vo&g)によって結成されたニューヨーク・パンクの代表的存在。オリジナル・メンバーはほかにリチャード・ヘル(b&vo)、リチャード・ロイド(g)。トム・ヴァーレインとリチャード・ロイドの2本のギターがフレーズを紡ぎ併せていく独特なサウンドと、知的で繊細な歌詞の世界がニューヨークを中心に評判となり、ブライアン・イーノのプロデュースでメジャー・デビュー寸前まで行くも合意には至らず、75年にヘルが脱退。その後、後釜にフレッド・スミス(b)が加入し、77年にアルバム『マーキー・ムーン』でメジャー・デビューを果たしたが、2ndアルバム『アドヴェンチャー』発表直後の78年8月、突然の解散を表明。その後トム・ヴァーレインはソロとして何枚もの傑作を送り出し、92年にはテレヴィジョンを再結成。世代を超えて、90年代以後のロックにも多大な影響を与え続けている。
掲載: 2010年02月01日 17:38
更新: 2011年04月20日 14:15