タワーレコ―ド オンライン〈HR/HM2025 年間ランキング〉発表!

メロイックサイン🤘をすると11に見える、ということで毎月11日は“ハードロック・ヘヴィメタルの日”!
今月はHR/HMの2025 年間ランキングを発表!今年タワーレコード オンラインで皆様に愛された作品やメタルの日著者が選ぶ年間ベストもご紹介いたします!
タワーレコード オンライン 2025年HR/HMベストセラーズ!
1位 Dream Theater / Parasomnia
待望のマイク・ポートノイ電撃復帰作!ポートノイの創造力豊かな超絶ドラミングを土台にした凄まじいアンサンブルを堪能できる名作!
2位 Led Zeppelin / Live EP
1975年に発表した歴史的名盤『PHYSICAL GRAFFITI』の発売50周年を記念して、今作収録曲のライヴ音源を収録したライヴEP作品!
3位 Helloween / Giants & Monsters
前作の勢いそのままに7人で創り上げた2作目のアルバム!アンディ・デリスの思いが詰まった1stシングル「This Is Tokyo」収録!
4位 Arch Enemy / Blood Dynasty
新ギタリストを迎えて初のスタジオ作品!各楽曲は古代の王朝の興亡や、権力闘争の激しさ、そして抗い続ける魂の物語が描かれる。アルバムアートワークもこのテーマを視覚的に表現しており、全体として一貫性のある芸術作品といえるだろう。Arch Enemyの革新性と進化を象徴する作品として、今後のメタルシーンに大きな影響を与える名盤!
5位 Aerosmith、Yungblud / One More Time
13年ぶりに放たれた奇跡のEPは現代ロックシーンのカリスマであるヤングブラッドとのコラボレーション!エアロスミスが単なる「懐かしのバンド」ではなく、常に進化し、次世代の才能と共鳴し続ける現役のロックバンドであることが証明された作品!
6位 The Michael Schenker Group / Don't Sell Your Soul
45周年を迎えた「MSG」名義で放つ完全最新作!いまだに修練を積み磨き上げられるソロプレイ、卓抜したアイディアから生み出されるリフワーク、そして心に響く楽曲とまさに心技体が揃った魂の結実!
7位 Nine Inch Nails / Tron: Ares
最新作はディズニー映画の完全書き下ろしサウンドトラックNINらしいインダストリアルなサウンド、重厚なシンセ、そして心に残る旋律で、映画の世界観を鮮烈に彩る!!
8位 Dream Theater / Quarantieme: Live A Paris
40周年記念ツアーのパリ公演を完全収録したベスト選曲なライヴ・アルバム!2026年2月に日本でも開催される40周年記念ツアーの予習としても最適な1枚!
9位 Harem Scarem / Chasing Euphoria
メロディック・ハード・ロックの頂点による渾身の最高傑作!初期の彼らを彷彿させるサウンドで埋め尽くされた5年ぶりのニューアルバム!
10位 The Halo Effect / March Of The Unheard
イエテポリ産メロディック・デス・メタルの復権を継承するセカンド・アルバム!
11位 Yngwie Malmsteen / Tokyo Live
デビュー40周年記念コンサートの日本公演を収録した最新ライヴ・アルバム
12位 Sleep Token / Even In Arcadia
匿名ロック集団、新たな音楽体験へあなたを導く衝撃の最新作!
13位 The Michael Schenker Group / ライヴ・アット・ザ・マンチェスター・アポロ 1980
初期の追体験ができる伝説のライヴが紙ジャケット仕様で世界初CD化!!
14位 Smith/Kotzen / Black Light White Noise
ハードロック界の重鎮二人によるR&B/ブルースなども咀嚼した芳醇なロック・サウンド満載の最新作!
15位 Kiss / オフ・ザ・サウンドボード: サンアントニオ、TX 1985
人気の公式ライヴ・ブートレグ・シリーズ第6弾が日本限定でCD化
16位 Ghost / Skeleta
新たなバンドのキャラクターPapa V Perpetuaのデビューとなるニュー・アルバム
17位 Tobias Sammet's Avantasia / Here Be Dragons
歴代作品の全てを凝縮しファンを新たなる冒険へと導く傑作
18位 Testament / Para Bellum
ますますアグレッシヴさを増す必聴作!日本限定特別盤には来日公演の映像&音源が収録
19位 Van Halen / Live In Dallas 1991
伝説的野外フリー・コンサートの模様を生々しく捉えた未発表ライヴ・アルバムが単独作品で登場!
20位 Buckcherry / Roar Like Thunder
バンドの勢いを凝縮し疾走感に満ち溢れた最新作
その他ベストセラー
メタルの日 担当スタッフが選ぶ2025HR/HMベストアルバム
2025年は年初のジョン・サイクスの衝撃に始まり、とにもかくにもオジーオズボーン逝去に尽きるのではないでしょうか。あらためてRIP…
そしてデイヴィッド・カヴァデールの引退、アリッサ・ホワイト=グラズが脱退、と何かと失った印象はあるのですが、マイク・ポートノイ復帰作発売、エアロスミスと次世代ロックスターYungbludとのコラボ、そして日本ではパークウェイ・ドライブがラウドパークのヘッドライナー、といった感じで一文字で表すなら全てひっくるめて「次」を向いているなぁとも思えました。
Violator / Unholy Retribution
12年ぶりの3rdアルバム!怒りとフラストレーションを爆発させた初期Slayer的な激烈イーヴォースラッシュ!
Midnight / Steel, Rust and Disgust
地元クリーブランドの音楽文化に敬意を表しつつ、自らの荒々しいメタル美学を刻み込んだカバー+新曲のアルバム。Dead BoysのカバーはHellacoptersみたいで面白かったです(笑)
Coroner / DISSONANCE THEORY
前作『Grin』以来となる32年ぶりのアルバム!技巧と哲学が融合したテクニカルスラッシュの到達点!来日お願いします!
V.A / ノー・ライフ・ティル・レザー~トリビュート・トゥ・メタリカズ"キル・エム・オール"
スラッシュメタルの始まりメタリカの『Kill 'Em All』のトリビュートアルバム。モーターヘッド、サクソン、テスタメントなどレジェンドバンドが多数参加!筆者的にはレイヴンのMetal Militiaがオリジナルを超えてきて焦りました。国内盤には ガール・スクール&アルカトラスがカヴァーした「Hit The Lights」を収録。
motorhead / ザ・マンティコア・テープス
レミー、エディ、フィルシーで初めてレコーディングした幻のテープが音源化!motorheadのリリースがあって嬉しい年でした!
メタルの日著者プロフィール
初めてリアルタイムで購入したメタリカはセイントアンガーという後追いメタラー。一番好きなメタルはスラッシュメタル。
高校の同級生に借りたMDに入っていたヌンチャク(KCHC)に衝撃を受け、ジャパニーズハードコアを聴き始めるが大学時代の洋服屋の店長の影響でUKハードコアやサイコビリー、ジャパコアなどハード系のパンクに一通りはまる。当時はメロコア/ポップパンクやミクスチャー全盛期だったのに反発し逆張りのような形でラバーソールを脱ぎ捨て、メタルを聴き始めアイアン・メイデン、モトリー・クルーなどのパッチGジャンを作る。
パンク、メタル両サイドから崇められるmotörheadこそが全ての頂点であるとこの頃に確信する。
就職時に中央線沿線に引っ越し、平日も退勤後に時間を惜しまずCDショップを巡り食費を削りながらひたすらCDを買う生活を10年程送る。
常にCDとTシャツが増え続けていくため慢性的に置ける場所を探している。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) HR/HMの日
掲載: 2025年12月11日 11:11







