千葉雄喜『STAR』『億万長者』『武道館』アナログレコードがリリース

本名である千葉雄喜としての本格復帰を告げる1stアルバム『STAR』、前作からわずか3ヶ月で発表した2ndアルバム『億万長者』がアナログレコード化。2025年7月の初武道館ワンマンライブに向けてリリースされた配信シングル『武道館』が自身初の7inchアナログレコード化!
■作品詳細
『STAR』
KOHH名義での活動終了から3年、千葉雄喜が本名での本格復帰を果たすファーストアルバム『STAR』がアナログ化。世界的に話題となった「チーム友達」のヒットを皮切りに、Megan Thee Stallionとの共演曲 "Mamushi" や米音楽授賞式でのパフォーマンス、ラジオ出演、企業とのコラボなど、多方面で注目を集める千葉雄喜。本作はKoshyが全曲をプロデュースし、アトランタ・ヒップホップの影響を受けたシンプルなビートにのせ、千葉自身が日常を日記のように描く。客演は一切なく、平易な言葉と明快なフロウで紡がれるリリックは、非日常的な哲学性と説得力を持ち、唯一無二の存在感を放っている。
【収録内容】
SIDE A
1. 一秒
2. イマガ
3. 新品無地T
4. 重てえ
5. 止まれん
6. ありのまま
7. 目立つ
SIDE B
1. 人の気
2. ハート絵文字
3. 踊りたくなる
4. パンパンなフロア
5. やりたきゃ
6. わかんない
『億万長者』
名義変更を経て復帰し、2025年7月の日本武道館公演を前にリリースされた本作。ミニマルで無機質なビートに乗せた淡々としたラップが特徴で、具体的な固有名詞や平易な表現を使い、稼ぐ日常や財力を誇示しながらもその語り口は感情を排した冷たさがあり、聴き手に多様な解釈を促す。自己賛美にとどまらない奥行きと多彩な表情を備えた作品となっている。「チーム友達」や"Mamushi"、前作『STAR』をプロデュースしたKoshyの他、Diego AveやBankroll Gotitを迎えた全16曲を収録。
【収録内容】
SIDE A
1. チェーンが歌う
2. たくさんある
3. BANK
4. 億り人
5. 億万長者
6. 億単位
7. ユニクロ
8. 札の束たち
SIDE B
1. 稼ごう
2. 商売繁盛
3. 使いすぎ
4. まずはイメージ
5. 高い話
6. なんかデカく
7. 規模
8. 投資
『武道館』
2025年7月3日に開催された現名義での初のワンマンライブ『千葉雄喜 - STAR LIVE』に先駆けリリースされた「武道館」が7inch化。この楽曲は、ライブ会場である日本武道館をテーマにし、ビートは「チーム友達」や『STAR』と同様にKoshyが手がけている、千葉らしい自然体かつ即興的なラップで、一発目武道館 千葉雄喜初ワンマン、というフレーズ通り、ライブへの強い意気込みが表現されている。
【収録内容】
SIDE A
1.武道館
