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山下達郎『ARTISAN』|TOWER RECORDS LOVES...TATSURO YAMASHITA

山下達郎


ほぼ一人で作り上げた、こだわりの「アルチザン(職人)」アルバム

自ら「アルチザン(職人)」と銘打ったソロ10作目であり、4度目のオリコン1位作。製作当時、機材の問題から、スタジオの生リズムの響きに抵抗を感じ、ほぼ一人でシンセやサンプリング、打ち込みを行って作ったという、「職人」芸ここに極まった作品。手塚治虫に捧げたジャングルビートの(1)から、ヤング・ラスカルズ のカバー(11)(自身のラジオ番組「サンデーソングブック」のOP曲とED曲!)まで全曲圧倒的な存在感。個人的には2010年の「RISING SUN ROCK FESTIVAL」で聴いた「さよなら夏の日」(2)は今思い出しても号泣必至。(タワーレコード 佐藤 圭亮)



まさに「職人」、その名の通りの円熟味を聴かせる一枚

フランス語で職人という意味の語を冠した本作であるが、発表当時の1991年といえばバンドブーム全盛であり、また所謂シティ・ポップ的にものちに渋谷系と称されるアーティスト達にバトンが渡されたような時期で、そうした若い世代に対しその圧倒的な技量をもってして唸らせるような作品。「作家主義・楽曲主義」に振り切った本作は、私小説的でコンセプチュアルな前作『僕の中の少年』と実に対称的であるといえよう。とかく過剰なまでに濃密で究極のポップネスを封じ込めた本作は、その強度をもって「J-POP時代」のマスターピースだと断言できる。凄い。(タワーレコード 奥田 賢悟)



ARTIZAN(職人)としての面目躍如を果たした作品!

心躍るようなジャングルビートから始まる(1)「アトムの子」は、”漫画の神様”手塚治虫に捧げられた楽曲で、ご自身のラジオ番組「サンデー・ソングブック」のオープニングとしてもお馴染み。続く(2)「さよなら夏の日」は夏と青春の終わりを重ねて表現した切ないバラード、ハイトーンボイスで歌う珠玉のメロディ際立つ(3)「ターナーの汽罐車」とエバーグリーンな名曲がズラリ。その充実度は発売当時にご本人が「今までで一番好きなアルバム」と公言するほど。また音作りから演奏までをほぼ一人でこなしており、オリジナリティを追求した拘りの姿勢はまさに「ARTIZAN(職人)」。(タワーレコード 山本 祐介)



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