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Battle Beast(バトル・ビースト)|フィンランドが誇るパワー・メタル・バンド6枚目のアルバム『Circus of Doom』

Battle Beast(バトル・ビースト)『Circus of Doom』

ヘヴィメタル大国フィンランドが誇るパワー・メタル・バンド、バトル・ビーストが6枚目のアルバムをリリース!バトル・ビーストはいつでもバトル・ビースト。今回もひたすらヘヴィなギターにキャッチーなシンセ・アレンジと、ファンが求めるドラマチックなパワー・メタルがギッシリ!

ここ日本でも大人気のヘヴィメタル・バンド、バトル・ビースト。ヘヴィメタル大国フィンランドが誇るバンドの一つだが、05年の結成以来、彼女たちにはいくつかの大きな節目があった。まず10年にドイツの巨大フェス、ヴァッケン・オープン・エアに出演する権利をかけた地元のコンテストで優勝し、大きな注目を集める。11年には『Steel』でアルバム・デビューを果たすが、直後にヴォーカリストが脱退。12年に加入したのが、現在もバンドの顔を務める女性ヴォーカリスト、ノーラ・ロウヒモだ。並外れた歌唱力を持つ彼女が加入したことで、バトル・ビーストは一気にパワーアップ。13年のセカンド・アルバム、その名もズバリ『Battle Beast』は、ニュークリア・ブラストからのリリースとなり、世界中のメタルファンは、フィンランドにとんでもないバンドがいることを思い知らされることになる。サード・アルバム『Unholy Savior』(15年)は、母国フィンランドでチャートの1位を獲得。だが同年、メイン・コンポーザーのギタリスト、アントン・カバネン(現ビースト・イン・ブラック)がバンドを脱退するという大波乱に見舞われる。だが、バトル・ビーストは諦めなかった。新メンバーを引き入れ、不屈の闘志で作り上げた4thアルバム『Bringer of Pain』(17年)、続く5thアルバム『No More Hollywood Endings』は、どちらもフィンランドのチャートでトップに輝く快挙。その健在ぶりを、世界中に示してみせた。LOUD PARK14をはじめ、これまでに4回の来日を果たしているから、日本でもそのパワフルすぎるステージに圧倒されたメタルファンも少なくないことだろう。

この度、そんな彼女たちが約3年ぶり、6枚目となるアルバムをリリースする。『サーカス・オブ・ドゥーム』と題された本作であるが、もちろんバトル・ビーストはいつでもバトル・ビースト。そのサウンドに、一切のブレはない。ギターはヘヴィ、シンセサイザーによるアレンジメントはキャッチーで時にダンサブルと、ファンが求めるドラマチックなパワー・メタルが詰まったアルバムになっている。ノーラのヴォーカルも、ますます絶好調のパワフルぶり。ヘヴィメタル・ファンなら必聴の傑作!

国内盤CD

日本語解説書封入/歌詞対訳付き


輸入盤CD


輸入盤LP


【収録曲】
01. サーカス・オブ・ドゥーム
02. ウィングス・オブ・ライト
03. マスター・オブ・イリュージョン
04. ホエア・エンジェルズ・フィア・トゥ・フライ
05. アイ・オブ・ザ・ストーム
06. ロシアン・ルーレット
07. フリーダム
08. ザ・ロード・トゥ・アヴァロン
09. アルマゲドン
10. プレイス・ザット・ウィ・コール・ホーム

【メンバー】
ノーラ・ロウヒモ(ヴォーカル)
ヨーナ・ビョルクロト(ギター)
ユッソ・ソイニオ(ギター)
エーロ・シピラ(ベース)
ヤンネ・ビョルクロト(キーボード)
プル・ヴィッキ(ドラムス)

Battle Beast(バトル・ビースト)

photo by Terhi Ylimainen

 

HARD ROCK/HEAVY METAL

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2021年11月24日 16:38