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タワーレコードGLAYERスタッフによるコラム…『そして、これからも』

タワーレコードのGLAYファンスタッフによるGLAYとの出会い、そして思いを綴ったコラムです。

 

GLAY

GLAYと出会ったのは1998年。
もともと好きだった母が持っていた黄緑色と黒に近い焦げ茶の細長いCDケース
同時発売された『誘惑』と『SOUL LOVE』をただなんとなく交互に聴いていた。
その少し後、奇跡的に電話がつながり取れたというチケットを握りしめ
この時もまだよくわからないままpure soul in STADIUM “summer of 98”と題された
当時の西武スタジアム(現・メットライフドーム)でのライブに行った。
あの日オープニングの映像が流れメンバーがステージに登場し
1曲目の『YOU MAY DREAM』のイントロの最初の音が響いた瞬間から世界は変わった。
それからはいつでもGLAYの音楽があり、言葉があり、笑い声があり、ライブがあり
GLAYがそばに寄り添い続けてくれている。

 

GLAYが紡ぎ奏でてくれる音楽を愛する気持ちは大前提として
ここまで好きでいさせ続けてくれている理由は
メンバーの人としての魅力・4人の関係性がとても大きい。

「みんなが夢をみてくれることがGLAYの夢です」
ステージ上からそんな言葉を真っ直ぐに届けてくれるTERUさん

誰よりもGLAYを愛し、どんな時でもGLAYのため、メンバーのため
そしてGLAYの周りにいる全ての人のことを考え行動するTAKUROさん

様々な視点からGLAYを見つめ
誰よりもピュアに音楽を、バンドを、GLAYを楽しみ続けているHISASHIさん

こうした方がファンは喜んでくれる。ここを変えたらもっと良くなる。
真面目にストイックに考え抜き、心から次にまた会えることを願ってくれるJIROくん

「明日からGLAYじゃなくなるけどまたバンドやろうよ。
ギターはHISASHIが弾いてね。ベースはJIRO。歌うのはTERUね。
…あれ?これはGLAYじゃない?俺たちどうして辞めるんだっけ?」

この4人でいられるならそれでいい。
一度だけあった解散の危機も何事もなかったかのように乗り越えて見せ
今では絶対に解散しないことをファンに約束し
GLAYがGLAYらしく活動できる道を4人同じ歩幅で歩き続けている。

この場所に立つ同じ時代のGLAYというバンドを誇りに思い
交わした約束を指折り数えて
「いってらっしゃい」と「おかえり」を繰り返しながら
そして、これからもGLAYといきてゆく。

text by タワーレコードイオンレイクタウン店 GLAYERスタッフ

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タグ : スタッフコラム

掲載: 2020年03月10日 11:00