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200年振りに発見されたオペラ!ガスパーレ・スポンティーニの“歌劇「パスクァーレの変容」”(2枚組)

スポンティーニ

男爵の城の庭で密会する公爵とコンスタンツァ。しかしコンスタンツァの父である男爵は、先祖代々の諍いのために、公爵とコンスタンツァの結婚を許しません。そこにやってきたのが、コンスタンツァの許嫁である騎士。騎士と公爵はコンスタンツァを巡り、決闘をすることになってしまいます。そんな時に現れたのがパスクァーレ。彼はこの窮地を救うため、一計を案じるのですが…。

スポンティーニの1幕物歌劇「パスクァーレの変容」は、彼のイタリアでの最後の仕事であり、1802年にヴェネツィアのサン・モゼー劇場で初演され、生き生きとした音楽が大好評を博しました。
その後スポンティーニがパリからベルリンに移り、その際にこの作品は失われたとされていましたが、2016年に200年ぶりにベルギーのウルセル侯爵家の図書館で発見されました。信じられないほど良い状態で残っていた譜面を元に、フェデリコ・アゴスティネッリが作成した最新の比較校訂版は、19世紀初頭のイタリアの雰囲気を存分に伝えています。
イタリアの若手歌手たちをそろえた、イェージの「ペルゴレージ・スポンティーニ」財団と、「フェニーチェ劇場」財団の共同制作です。
(ナクソス・ジャパン)

【演目】
ガスパーレ・スポンティーニ(1774-1851):歌劇《パスクァーレの変容》
音楽によるファルサ・ジョコーサ/ジュゼッペ・フォッパ:台本


【出演】
パスクァーレ…バウルジャン・アンデルジャノフ(バス)
男爵…カルロ・フェオーラ(バリトン)
コンスタンツァ…ミケーラ・アンテヌッチ(ソプラノ)
騎士/軍曹…ダニエレ・アドリアーニ(テノール)
リゼッタ…カロリーナ・リッポ(ソプラノ)
公爵…アントニオ・ガレス(テノール)
フロンティーノ…ダヴィデ・バルトルッチ(バリトン)

ジュゼッペ・モンテサーノ(指揮)
ロッシーニ交響楽団

【収録】
2018年9月2日
第18回 ペルゴレージ・スポンティーニ音楽祭

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年08月08日 00:00