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フルトヴェングラー&ベルリン・フィル/伝説のコンサート(1949-54)(ターラ編)(6枚組)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2019年06月03日 00:00

フルトヴェングラー&ベルリン・フィル

フルトヴェングラーとベルリン・フィル、
戦後の伝説ライヴをターラ原盤から集成!

フルトヴェングラーとベルリン・フィルが、1949-54年、本拠地ベルリンのほか、ヴィースバーデン、ローマ、パリ、トリノでおこなった伝説ライヴをターラ原盤よりCD6枚に集成。キング関口台スタジオでの最新リマスタリングで蘇る、超絶名演・爆演の数々。ターラならではの鮮明な音質にさらに磨きをかけた今回の6CD、永久保存盤としての価値あるCDと申せましょう。
(キングインターナショナル)

【曲目】
[CD 1]
1.モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550
2.ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
録音:1949年6月10日 ヴィースバーデン国立劇場(ライヴ)
原盤:Tahra (from Furt1021/2) (P) 1998

フルトヴェングラーが戦後ベルリン・フィル(BPO)に復帰して、初めての楽旅が1949年の初夏に行なわれた。本CDはツアーの途上ヴィースバーデンでのライヴからメインプログラムの2曲を収録。「40番」はBPOとの唯一の録音で、EMI録音にはない濃厚な表現。ブラームスの「4番」は音質も加味すれば、巨匠のベスト盤といえるもの。

[CD 2]
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調(改訂版)
録音:1951年5月1日 フォロ・イタリコ・オーディトリウム、ローマ(ライヴ)
原盤:Tahra (Furt1098) (P) 2005

巨匠の「7番」は、1949年放送用録音(EMI)と、1951年カイロでのライヴ(DG)しかなかったところ、2005年にターラが、5月1日ローマでのライヴをRAIの放送局に遺されていたアセテート盤から復刻、正規CD化。音質は盤質ノイズこそ残っているものの驚くほど鮮明!
巨匠ならではの劇的な凄演には鳥肌が立つほど。

※ キングインターナショナルの案内文は上記の通りですが、当録音はLP時代より発売されていました(米Discocorp RR416 / 日コロムビア OZ7510、など)。正規音源からのCD化は、2005年のTahraが初と思われます。
(タワーレコード)

[CD 3]
1.ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
2.ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」-序曲
3.R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」作品20
録音:1953年5月18日(1)、52年12月8日(2)、54年4月27日(3)
ティタニア・パラスト、ベルリン(ライヴ)
原盤:Tahra (from Furt1019,1026) (P) 1999,2000

ブラームスは1951年北ドイツ放送盤に匹敵するぐらいのテンション高い名演として知られているもの。冒頭から引き込まれていくような吸引力の高い演奏。スケールの大きさ、説得力の強さは無類である。99年に正規盤化したターラ盤の音質はよく、それまでの評価を覆すほど。余白には同じティタニア・パラストでの定期から、「魔弾の射手」序曲(52)、「ドン・ファン」(54)を収録。

[CD 4]
シューベルト:
1. 交響曲 第8番 ロ短調 D.759「未完成」
2. 交響曲 第9番 ハ長調 D.944「グレイト」
録音:1953年9月15日 ティタニア・パラスト、ベルリン(ライヴ)
原盤:Tahra (Furt1017) (P) 1997

オール・シューベルト・プログラムで行なわれた定期演奏会(ベルリン音楽祭)の記録。巨匠の遺した「グレイト」は42年BPO盤をはじめ、6種を数えるが、表現はすこし控えめながら、スケールの雄大さ・壮麗さではこれが一番。文字通り「グレイト」である。「未完成」においても、抑制的ながら入魂の演奏。
「厳しくも凝縮されたリズムとひびきが際立ち、入魂の演奏が随所に聴かれる。」(宇野功芳著『フルトヴェングラーの全名演名盤』講談社α文庫)

[CD 5]
1.シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調 D.759「未完成」
2.ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
録音:1954年5月4日 パリ・オペラ座(ライヴ)
原盤:Tahra (from Furt1023/4) (P) 1998

オペラ座(ガルニエ宮)のホールは劇場用のためデッドではあるが、RTF(フランス・ラジオ・テレビ放送)による76cm/秒の磁気テープ収録の効果は十分。きわめて明瞭な音質で、パリの聴衆を前にしたフルトヴェングラーの感興の高まりが味わえる。ベルリン・フィルも心底から共感した反応を示しており、とりわけ「未完成」では感動的。「運命」でもリアル・タイムで聴いているかのように、盛大な名演を臨場感たっぷりと堪能できる。

[CD 6]
1.ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
2.R・シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
3.ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」-前奏曲と愛の死
録音:1954年5月14日 トリノ放送局オーディトリウム(ライヴ)
原盤:Tahra (from Furt1041/2) (P) 1999

巨匠がなくなる半年前のコンサートではあるが、それを感じさせないほど躍動的、劇的、感動的、官能的、陶酔型の演奏。会場の熱気・盛り上がりもすごい。ブラームス「3番」は49年12月18日盤、54年4月27日盤(ともに会場はティタニア・パラスト)と並んで「ベスト3」(宇野功芳氏)と評された名演。

【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団