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Randy Brecker(ランディ・ブレッカー)とNDRビッグバンド共演作『Rocks』

Randy Brecker(ランディ・ブレッカー)&NDRビッグバンド『Rocks』

説明不要、クロスオーバーのフィールドにおける屈指のトランペッター、ランディ・ブレッカーと、ドイツNDR ビッグバンドの共演作品!!1945 年生まれのランディは1966 年にフィラデルフィアからニューヨークに進出。その後、サド・ジョーンズ=メル・ルイス・ビッグ・バンド他、数々のビッグバンドで活躍した後、実弟マイケル・ブレッカーと共に、1974 年、ブレッカー・ブラザーズを結成。その結成から現在まで既に40 年の時が経ちますが、バンドが切り拓いた音楽は色あせることなく、永遠に不滅といえます。

本作は、そのブレッカー・ブラザーズ縁のナンバーを中心に、ランディ・ブレッカーの楽曲をビッグ・バンド・アレンジで演奏する画期的プロジェクト。

朋友デイヴィッド・サンボーンも参加するほか、ドラマーは、ドイツ生まれ、クロスオーバーなフィールドから伝統的なスタイルまで現在に至るまで活躍をみせるウォルフガング・ハフナー、そして、サックスにはランディを公私ともに支えるアダ・ロヴァッティも参加。

これぞブレッカー・ブラザーズ!というグルーヴ100%、うねるブラスとソロが炸裂するブレッカー・ブラザーズのコンサートのオープニング・テーマを作品のオープニングに設定するほか、名曲“Rocks”では、サンボーン&ランディのソロもフィーチャー。また、1992年、世の中を驚かせた再結成作品『Return of Brecker Brothers』から“Sozi nho”を選曲し、トランペット奏者としてのランディの詩的なセンスを表現するほか、ジャコ・パストリアスに捧げた“Pstoral ”のようなナンバーも取り上げ、ジャズ・トランペット奏者としての繊細なセンスにも光を当てて行きます。

チューリッヒ出身のJörg Achim Kellerのアレンジによるアンサンブル、また放送局のパーマネント・バンドらしいNDRビッグバンドの奏者のソロにも注目です。

 

【収録曲】
1.First Tune Of The Set (8:08) [SideA]
soloists: Randy Brecker_tp; Fiete Felsch_as; Vladyslav Sendecki_Synth
2.Adina (6:15) [SideA]
soloists: Randy Brecker_flghn; Ada Rovatti_ss; Wolfgang Haffner_drums; Marcio Doctor_perc
3.Squids (6:36) [SideB]
soloists: Randy Brecker_tp; Frank Delle_ts
4.Pastoral (7:19) [SideB]
Randy Brecker_flghn; Ada Rovatti_ts; Edgar Herzog, Frank Delle & Björn Berger_BCL feature; Christian Diener_acc. Bass
5.The Dipshit (6:21) [SideC]
Randy Brecker_tp; David Sanborn_as
6.Above And Below (7:31) [SideC]
Randy Brecker_tp; Ada Rovatti_ts; Wolfgang Haffner_drums
7.Sozinho (7:22) [SideD]
Randy Brecker_flghn; Vladyslav Sendecki_piano
8.Rocks (6:52) [SideD]
David Sanborn_as; Randy Brecker_tp
9.Threesome (6:33) [SideD]
Randy Brecker_tp; David Sanborn_as; Bruno Müller_g

All songs written by Randy Brecker Arranged by Jörg Achim Keller
2017 年1月&2018 年5月 ハンブルグNDRスタジオ録音

掲載: 2018年12月27日 15:03