ベニー・シングス(Benny Sings)、3年振りとなる通算6作目のアルバムをリリース

ウーター・ヘメル、ジョヴァンカ等の数々のアーティストをプロデュースし、自身もバート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンなどの良質なポップスを彷彿とさせ、これまでにオリジナル・アルバム5作、ベスト・アルバム1を作リリースしている、オランダのシンガー・ソングライター/プロデューサー=ベニー・シングスが3年振りとなる通算6作目のアルバムをリリース。前作時にはカクバリズム所属でニュー・ポップス・シーンのトップを走るアーティストceroとのコラボ曲を制作し、日本盤のみに収録されたことも話題に。また、スキマスイッチのリアレンジ・アルバムに参加した事により、2マンイベントを東京、大阪で開催。大成功をおさめた。今作ではタイトル通り都会のメロディーをコンセプトにベニーのポップかつ洗練されたソングライティングの才能が炸裂。彼のプライベート・スタジオがあるアムステルダムからL.A.、N.Y.そして東京と、世界中の大都市で制作。Mayer Hawthorneを筆頭に、数々の楽器を操るカナダのMocky、ドイツのプロデューサーShuko、そして日本からCorneliusが参加している。
Cornelius / Ripple Waves
<AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展>ために書き下ろした“Audio Architecture”をはじめ、細野晴臣、坂本龍一、Hiatus Kaiyote、Reginald Omas Mamode IV、Beach Fossils、Lawerence(Felt)による『Mellow Waves』の再解釈トラックなど『Mellow Waves』以降の音源を中心に収録されているアルバムが発売。
Mocky / Music Save Me (One More Time)
日本のみでCD化されているシリーズ『The Moxtape』の音源から13曲を選んで収録したベスト盤的アルバムがLP限定で登場。未発表曲も1曲収録!
掲載: 2018年07月20日 14:44
更新: 2018年07月20日 16:30