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『激ロック』スペシャルコーナー【2月レコメンドアイテム】

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2018年02月26日 12:36

gekirock

 

1月のオススメはこちら

 

JUDAS PRIEST / 『Firepower』
GENRE:HEAVY METAL

名盤『British Steel』を彷彿させる、猛炎のメタル・アルバム!

今作のポイントは80年代の黄金期に関わったプロデューサー、Tom Allomを30年ぶりに起用しつつ、売れっ子のAndy Sneapとの共同プロデュースにより、クラシックとモダンの両面に気を配り、揺るぎなくも力強いサウンドを構築している点だ。「LightningStrike」は、キャッチーな歌メロとパワフルなリフで攻め込む“らしい”曲調で勝負。血が滾るリフ押しの曲が多いという意味で名盤『British Steel』に通底するパッションに漲っている。ピアノを用いたインスト曲「Guardians」から「Rising From Ruins」への組曲形式の流れも聴きどころであり、グルーヴィなリフでフィジカルに訴える「Flame Thrower」、もの悲しいアコギのイントロも印象深いスロー・ナンバー「Sea Of Red」など、粒立った楽曲揃い。

荒金 良介【ライター推薦】

 

BLACK VEIL BRIDES / 『Vale』
GENRE:HARDROCK, GLAM METAL, POP ROCK

華麗なるフロントマン、Andy Biersack率いる5ピース・バンドによる久々の最新作!!

近年、その端正なルックスで絶大な人気を誇るフロントマン、Andy Biersackによるソロ活動が話題を集めていたが、バンドとしては前作『Black Veil Brides』以来、約3年3ヶ月ぶりとなる最新フル・アルバム。プロデューサーにJohn Feldmannを迎えた本作は、もともと持っていたアクの強さ、前作のようなヘヴィさは影を潜め、往年のメロディアスなハード・ロックや、キャッチーでポップな要素が増えた印象だ。クサめなツイン・リード、ギター・ソロにせよ、非常にタイトなリズム隊にせよ、各プレイヤーの演奏は自身の役割からはみ出るようなことはなく、あくまで楽曲ありきの姿勢が窺える。Andyによる特徴的なバリトンは深みを増し、表現力も向上した。バンドとしての成長が刻まれた作品である。

井上 光一【ライター推薦】

 

TONIGHT ALIVE / 『Underworld』
GENRE:ROCK

甘くない、迫力の本格ロックで勝負!
ロック女子代表Jenna McDougallの答えがここにある!
Hopeless Records移籍第1弾。ミドル・テンポの楽曲も多く、様々な方向に表現力を伸ばしたどこか実験的な前作を経て、今作には、ダイナミックなバンド・アンサンブルで聴かせるロック・ナンバーが並ぶ。もちろんスローな楽曲もあり、より高度な歌唱表現を確立したJenna McDougallの存在感あるヴォーカルも堪能することができる。Lynn Gunn(PVRIS)やCorey Taylor(SLIPKNOT/STONE SOUR)といったゲストもこれ以上ない人選だ。デビュー当時は、ネクストPARAMOREのような立ち位置で注目を集めていた彼らだが、エモ/ポップ・パンクから自由なポップ・ロックへと飛躍を遂げていったPARAMOREとはまた違ったアプローチで、自分たちらしいロックを確立させたようだ。

山本 真由【ライター推薦】

 

DON BROCO / 『Technology』
GENRE:ROCK

ブレイクへのカウントダウン!!
ONE OK ROCK、MAN WITH A MISSIONのいずれもアリーナ公演で来日&ゲスト出演を果たしたUK4ピースがついに日本デビュー。今作は、大きな会場が似合うパワフル且つ包容力のあるサウンドで、ロック、ファンク、エレクトロ、メタルといった要素を、80'sポップス的なウェルメイドなキャッチーさへと咀嚼し、一聴で心を掴む音楽になっている。WHAM!のGeorge Michaelの香りも感じるが、そこにモダンなヘヴィネスがしなやかに織り交ぜられている。力強さのなかに柔らかなセクシーさとグルーヴも兼ね備えるRob Damianiのヴォーカルもまた、サウンドのスケールやポップ性を広げていて、特に今作は彼の歌によりフィットした一体感がある。今回のアルバムで勢いが爆発するのは間違いない。

吉羽 さおり【ライター推薦】

 

FOR THE FALLEN DREAMS / 『Six』
GENRE:POST HARDCORE

硬派な叙情系ポスト・ハードコア・サウンド追求した貫禄の6thフル・アルバム!

ミシガン州が生んだ叙情系ポスト・ハードコアの代表格による、通算6枚目となるフル・アルバム。度重なるメンバー・チェンジに見舞われながらも常に前進してきた彼らだが、本作はリリースまでに約4年という歳月をかけている。結果生まれたのは、テクニカルな演奏隊によるバンド・アンサンブルが放つ激烈なヘヴィネスが、凶暴なブルータリティが、浮遊する叙情的パートがドラマチックに融合し、見事な整合性を保った硬派なポスト・ハードコア・サウンドだ。抑えきれないエモーションを表現する獰猛極まりないグロウル、哀愁を帯びたクリーン・パートも圧倒的な説得力を誇っている。過去作品ではサウンドの方向性を模索していた時期もあったが、本作に迷いは一切感じられない。まさに貫録の1枚だ。

井上 光一【ライター推薦】

 

MARMOZETS / 『Knowing What You Know Now』
GENRE:: POST HARDCORE

AT THE DRIVE INの女性Vo版!? “サマソニ”再来決定の注目株が新作リリース!

初来日となった2015年の“SUMMER SONIC”で注目を集めながら、その後話題が途絶えてしまったのは残念だったが、MARMOZETSは今作で再び注目を集めることだろう。エキセントリックな歌声でひと際存在感を放つ、紅一点シンガー Becca Macintyre擁するUKの5人組。AT THE DRIVE INの女性Vo版と言ってみたいプログレっぽいところもあるポスト・ハードコア・サウンドは健在だが、今回はそこに往年のブリティッシュ・ロックのエッセンスが溶け込んでいる。ブルージーな味わいもある王道のロック感は、わかりやすさという意味で、これまで以上に多くのリスナーにアピールできそうだ。“SUMMER SONIC 2018”への参戦も決定。今度は日本でもがっつりとファン・ベースを作り上げてほしい。

山口 智男【ライター推薦】

 

AMERICAN NIGHTMARE / 『American Nightmare』
GENRE:HARDCORE

15年の時が熟成させた聴き応え十分な復活作!

1998年に結成し、“GIVE UP THE GHOST”へ改名を経た後、2004年に解散するもハードコア・シーンに絶大な影響を与えたボストン出身AMERICAN NIGHTMARE。2011年に再結成を果たした彼らが、約15年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。オールド・スクール・ハードコアをよりモダンでダークに昇華したスタイルは健在で、2ビートで殴り掛かる「Lower Than Life」など、彼らの代名詞とも言える直球で攻撃的な曲はブランクを一切感じさせない。一方で、テンポを抑えつつ叙情的なギター・フレーズにWes Eisold(Vo)の悲痛な咆哮が映える「War」、「Gloom Forever」には15年という時を経た熟成が窺える。約20分の再生時間だが、聴き応え十分の復活作と呼ぶに相応しい作品だ。

菅谷 透【ライター推薦】

 

RED DEATH / 『Formidable Darkness』
GENRE:HARDCORE, CROSSOVER THRASH

ワシントンD.C.発最重要5人組ハードコア・バンドによる
ヘヴィネス増した2ndアルバム!

現行ワシントンD.C.ハードコア・バンド界隈の注目株で、前作『Permanent Exile』(2015年リリース)が一部地域で話題となった5人組による最新作。オールドスクールなクロスオーバー・サウンドを基調としつつも、スラッシーなギターや押し引きをわきまえたドラムス、唸りを上げるベースは前作よりもさらにヘヴィにアップデートされ、怒りを撒き散らし、強烈にアジテートするヴォーカルの存在感も抜群だ。Track.7「Vagabond (Wondering & Roving)」の後半における地獄のようなノイズから、クラシカルなギター・フレーズを導入したTrack.8「Restless Acts Of Madness」へと繋がる流れが特に印象深く、さらに全8曲入り約25分、という潔さもいい。限界まで爆音で聴くべし。

井上 光一【ライター推薦】

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

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