心揺さぶるプロテスト・ソングを歌うフォーク・ロック・バンド、ハレイ・フォー・ザ・リフ・ラフ新作

新大統領になり大混乱の現在アメリカにおいて、プエルトリコにルーツを持つ紅一点ヴォーカル、アリンダが放つ心を揺さぶるプロテスト・ソング!
プエルトリコにルーツをもつアリンダは17代の時にヒッチハイクと貨物列車で全米各地を放浪し、立ち寄ったニューオーリンズで音楽をやっている良き仲間に出会った。後に、育ったニューヨークを離れニュー・オーリンズに拠点をおくことを決意する。2008年にフルアルバム『It Don't Mean I Don't Love You』でデビューしコンスタントに作品を発表してきた。ハレイ・フォー・ザ・リフ・ラフは、どこかラテンのエッセンスを感じさせるフォーク/ブルーグラスをベースにR&Bや古いジャズにもアプローチしているバンドだ。2013年にはアラバマ・シェイクスのオープニング・アクトを経験し、フロント・ウーマンのブリタニー・ハワードが「最高のライブバンドの1つ」と絶賛。
本作はアリンダが自身のアイデンティティーを見つけるために、南ブロンクスからダウンタウンのパンクシーンなどを旅したときの出来事からインスピレーションを得ている。彼女が敬愛する英ソウル・ミュージシャンのマイケル・キワヌカや、米アラバマのソウル・ファンク・バンドのセント・ポール&ブロークン・ボーンズなどを手掛けるポール・バトラーがプロデュースを担当した。アルバムではドゥー・ワップのシンガー、カンサスを拠点に活動するパーカッショ二ストのフアン・カルロス・チャウランド、デヴェンドラ・バンハートのドラマー、グレゴリー・ロゴーブがキューバやプエルトリコのバック・ビートが演奏に参加している。いまだかつて無いほどにアリンダの歌声がソウルフルで、ラテンのリズムと身を焦がすようなフォーキーなサウンドが詰まった一枚だ。
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掲載: 2017年04月04日 13:46