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フルトヴェングラー、アーノンクール、シュナーベル、バレンボイムらの名盤が一挙13点廉価BOXに!

フルトヴェングラーのベートーヴェン:交響曲全集、アーノンクールのバッハ、ヘンデル、ブラームス、シュナーベルのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集など、ワーナーミュージックの時空を超えた名盤が超廉価BOXに。しかも最新リマスター盤を含みます。全13タイトルのラインナップをご確認いただければ幸いです!
(タワーレコード)

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベートーヴェン:交響曲全集(5枚組)
(2010リマスター)

【収録予定曲】
ベートーヴェン:【CD1】交響曲第1, 3番/【CD2】交響曲第2, 4番/【CD3】交響曲第5, 7番/【CD4】交響曲第6, 8番/【CD5】交響曲第9番

【演奏】ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(第1-7番)/ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団(第8番)/バイロイト祝祭合唱団&管弦楽団, エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ), エリーザベト・ヘンゲン(アルト), ハンス・ホップ(テノール), オットー・エーデルマン(バス)(第9番)
【録音】1948~1954年

フルトヴェングラーのベートーヴェンに対する思いが伝わる名盤であり遺産! このBOXでの音源は、2010-2011年にアビー・ロード・スタジオのエンジニアにより、オリジナル・ソース(78回転レコードのメタル・マスターまたはアナログ・テープ)の選定から行われ、96kHz/24bitにてリマスターされたものです。

クルト・マズア/メンデルスゾーン:交響曲全集 &
コンチェルト・ケルン/同:弦楽のための交響曲全集(6枚組)

【収録予定曲】
メンデルスゾーン:【CD1】交響曲第1番, 交響曲第5番「宗教改革」, 【CD2】交響曲第2番「讃歌」, 【CD3】交響曲第3番「スコットランド」, 交響曲第4番「イタリア」, 【CD4】弦楽のための交響曲第12,1,7,4,6番, 【CD5】弦楽のための交響曲第11,3,2,5,13番, 【CD6】弦楽のための交響曲第8,9,10番

【演奏】クルト・マズア(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団[CD1-3]/バーバラ・ボニー(ソプラノ), イーディス・ウィーンズ(ソプラノ), ペーター・シュライヤー(テノール), ミヒャエル・ショーンハイト(オルガン), ライプツィヒ放送合唱団[CD2]/コンチェルト・ケルン[CD4-6]

CD1-3は、ドイツのロマン派音楽の専門家として知られる巨匠マズアによる、メンデルスゾーンの交響曲全集。壮大な名曲を、手練れ揃いのオーケストラとドイツ正統派の解釈で聴かせてくれます。CD4-6は、コンチェルト・ケルンによる演奏での、メンデルスゾーンが12~14歳の時の作品。オリジナル楽器の弦による鮮烈な響きで、これまでの作品イメージを一新させた名盤です。

ニコラウス・アーノンクール/ブラームス:交響曲全集、ピアノ協奏曲、序曲、ハイドン変奏曲(5枚組)

【収録予定曲】
ブラームス:【CD1】『ハイドンの主題による変奏曲』Op.56a, 『交響曲第1番ハ短調』Op.68/【CD2】『交響曲第2番ニ長調』Op.73, 『悲劇的序曲』Op.81, 『大学祝典序曲』Op.80/【CD3】『交響曲第3番ヘ長調』Op.90, 『交響曲第4番ホ短調』Op.98/【CD4】『ピアノ協奏曲第1番ニ短調』Op.15, 『4つのバラード』Op.10/【CD5】『ピアノ協奏曲第2番変ロ短調』Op.83, 『2つのラプソディー』Op.79,

【演奏】ニコラウス・アーノンクール(指揮)/ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ:CD4-5)/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD1-3)/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(CD4-5)

新たなブラームス像を確立した演奏として、大きな話題を提供した演奏。ベルリン・フィルから新たな響きを引き出し、高度な集中力を発揮した、濃密な演奏を繰り広げた交響曲全曲。テーマが、旋律が、さまざまな和声やテクスチャーを伴い、音楽そのものからの抒情性が光るようブッフビンダーとのピアノ協奏曲は、久々の再発売となります。

リボール・ペシェク /ドヴォルザーク:交響曲全集、管弦楽作品集(7枚組)

【収録予定曲】
ドヴォルザーク:【CD1】交響詩「野鳩」, 交響曲第1番, 序曲「謝肉祭」, 【CD2】交響曲第2番, 序曲「我が家」, スケルツォ・カプリチオーソ, 【CD3】交響曲第3&4番, 【CD4】チェコ組曲, 交響曲第5番, 【CD5】序曲「自然の王国で」, 交響曲第6番, 序曲「オセロ」, 【CD6】交響曲第7&8番, 【CD7】交響曲第9番「新世界より」, アメリカ組曲

【演奏】リボール・ペシェク(指揮) ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1987~1996年

チェコの指揮者リボール・ペシェクが、壮年期にヴァージン・クラシックスヘ録音したドヴォルザークの交響曲全集。ペシェクは自国チェコ音楽の解釈に定評があり、ドヴォルザークなどのアルバムでは高い評価を受けており、隠れた名盤としてしられています。ペシェクは1982年から1990年まで名門チェコ・フィルの常任指揮者、1987年から1998年までロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任など、このセットはちょうど在任中の親密な関係から生み出された素晴らしい演奏です。

アンドレ・プレヴィン/チャイコフスキー:3大バレエ全曲(6枚組)
(2011&2016年リマスター)

【収録予定曲】
チャイコフスキー:【CD1-2】バレエ音楽「白鳥の湖」(全曲), 【CD3-4】バレエ音楽「眠れる森の美女」(全曲), 【CD5-6】バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)

【演奏】アンドレ・プレヴィン(指揮) ロンドン交響楽団
【録音】1972~1974年、ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ

プレヴィン&ロンドン響の代表的な録音、チャイコフスキーの三大バレエの全曲盤をまとめたボックス・セット。このBOXでの音源は、2011年と2016年にアビー・ロード・スタジオのエンジニアにより、オリジナル・マスターテープより、96kHz/24bitにてリマスターされたものが使用されています。チャイコフスキーの旋律美の魅力を引き出し切ったプレヴィンの名盤です。

ダニエル・バレンボイム/モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(10枚組)

【収録予定曲】
モーツァルト:【CD1】ピアノ協奏曲第1-4番, 【CD2】ピアノ協奏曲第5,6,8番, 【CD3】ピアノ協奏曲第9,25番、コンサート・ロンド第1番ニ長調K382, 【CD4】ピアノ協奏曲第11-13番, 【CD5】ピアノ協奏曲第14-16番, 【CD6】ピアノ協奏曲第17,26番, 【CD7】ピアノ協奏曲第18,19番, 【CD8】ピアノ協奏曲第20,24番, 【CD9】ピアノ協奏曲第21,27番, 【CD10】ピアノ協奏曲第22,23番、

【演奏】ダニエル・バレンボイム(ピアノ&指揮) イギリス室内管弦楽団

【録音】1968~1974年、ロンドン

若き日のバレンボイムが旧EMIに録音した名演奏。古典派的よりはロマン的に美しすぎるスタイルによって、情感豊かでレンジの広い表現は独特の魅力にあふれています。自由なアプローチも含み、感興重視のバレンボイムならではの演奏で、録音から約40年を経てもいまだに人気の高い全集です。

モーリス・アンドレ/グレイト・トランペット協奏曲集(6枚組)

【収録予定曲】
【CD1】ヴィヴァルディ:『トランペットとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調』, J.S.バッハ:『協奏曲 ヘ長調』,  アルビノーニ:『協奏曲 変ロ長調』, トレッリ:『2つの協奏曲 ニ長調』, パーセル:『ソナタ第1番 ニ長調』, ツィポリ:『組曲 ヘ長調』/【CD2】J.S.バッハ:『ヴァイオリンとトランペットのための協奏曲 ニ短調』, テレマン:『トランペット協奏曲 ニ長調』『3台のトランペットのための協奏曲 ニ長調』, ヴィヴァルディ:『2台のトランペットのための協奏曲 ハ長調』, ファッシュ:『協奏曲 ニ長調』, ルイエ:『協奏曲 変ホ長調』, タルティーニ:『協奏曲 ニ長調』/【CD3】マルチェッロ:『協奏曲 ハ短調』, J.S.バッハ:『ブランデンブルク協奏曲第2番』『管弦楽組曲第2番』, ヘンデル:『組曲 ニ長調』, ヴィヴァルディ:『協奏曲 変イ長調』/【CD4】モルター:『協奏曲 ニ長調』, ビスコーリ:『協奏曲 ニ長調』, ヘルテル:『協奏曲 変ホ長調』, ハイドン:『協奏曲 ハ長調』/【CD5】ハイドン:『トランペット協奏曲 変ホ長調』, モーツァルト:『協奏曲 ハ長調K.314』, M.ハイドン:『協奏曲 ニ長調』, チマローザ:『協奏曲 ハ長調』, フンメル:『トランペット協奏曲 ホ長調』/【CD6】トマジ:『トランペット協奏曲(1948)』, アルチュニアン:『トランペット協奏曲(1950)』, ジョリヴェ:『トランペット、ピアノ、弦楽のためのコンチェルティーノ(1948)』, シェーヌ:『トランペット協奏曲(1956)』, ランドスキ:『トランペット、弦楽、電子音響楽器のための協奏曲(1976)』

【演奏】モーリス・アンドレ(トランペット)

20世紀最高のトランペット奏者のひとりモーリス・アンドレ。パリ音楽院卒業後、フランス国立放送管弦楽団に入団。1955年、ジュネーヴ国際コンクールで優勝すると、ラムルー管弦楽団のソロを務める一方で、バロック・トランペットやジャズにまで活動領域を拡大、このようにアンドレはフランス国内では早くから活躍していましたが、国際的なキャリアを開始するのは、30歳の時にミンヘン国際コンクールで優勝してから、膨大な録音を行ってきました。それらの中から協奏曲録音から厳選されたものです。トランペットのための曲だけでなく、別の楽器のために書かれた曲までトランペットで完璧に吹きこなす至芸は圧巻。

アルトゥール・シュナーベル/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(8枚組)
(2016リマスター)

【収録予定曲】
ベートーヴェン:【CD1】ピアノ・ソナタ第1, 3, 4番/【CD2】ピアノ・ソナタ第2, 5, 6, 7番/【CD3】ピアノ・ソナタ第8, 9, 10, 11番/【CD4】ピアノ・ソナタ第13, 14, 15, 18, 19番/【CD5】ピアノ・ソナタ第12, 16, 17, 20番/【CD6】ピアノ・ソナタ第21, 22, 23, 24, 25番/【CD7】ピアノ・ソナタ第26, 28, 29番/【CD8】ピアノ・ソナタ第27, 30, 31, 32番

【演奏】アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)
【録音】1932~1938年

シュナーベルによるベートーヴェン演奏の原点。1930年台に完成した、世界初のベートーヴェン・ソナタ全曲録音。今回使われた音源は、新たに2015~2016年にアビー・ロード・スタジオで作成されたもので、アビー・ロード・スタジオのアーカイヴに保存されているSP盤から新たに復刻作業がおこなわれたものです。96KHz/24bitデータとしてとりこみ、ピアノの音を解析することにより、録音当時の電源不安定のためだったものを正しいピッチに修正を行いました。そのリマスター音源からCDマスタリングまでアビー・ロード・スタジオでおこなって万全を期したものです。(このうち9曲は、日本国内独自企画としてSACDにて発売されています WPCS13151/2)

エリーザベト・レオンスカヤ/シューベルト:ピアノ作品集(6枚組)

【収録予定曲】
シューベルト:【CD1】4つの即興曲D.899, D.935, 【CD2】ピアノ・ソナタ第20, 13番, 【CD3】ピアノ・ソナタ第17, 7番, 【CD4】ピアノ・ソナタ第19, 21番, 【CD5】ピアノ・ソナタ第18番, 幻想曲ハ長調「さすらい人」, 【CD6】ピアノ五重奏曲イ長調「ます」D.667

【演奏】エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ)/アルバン・ベルク四重奏団, ゲオルク・ヘルトナーゲル(コントラバス)[CD6]

リヒテルとのデュオで世界の注目を集め、今もなお本国ロシア、欧州で多くの音楽家から尊敬を集めるレオンスカヤ。彼女が贈る深淵なるシューベルトの世界。女性らしい優しさと細やかさ、楽譜への深い造詣があいまって、非常に明度の高い音列のきらめきが紡ぎ出されたシューベルト演奏です。

フランソワ=ルネ・デュシャーブル/ショパン:ピアノ作品集(6枚組)

【収録予定曲】
ショパン:【CD1】24の前奏曲 Op.28, 前奏曲 Op.45, 前奏曲変イ長調(遺作),3つの即興曲, 夜想曲第5,7,13,21番, 【CD2】4つのバラード, 4つのスケルツォ, 【CD3】ピアノ・ソナタ第2&3番, マズルカ第1,5,13,19,42,43番, ワルツ第7,9,14番, 【CD4】ポロネーズ第1-10番, アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ, 【CD5】練習曲集Op.10&25, 幻想曲Op.49, 【CD6】ピアノ協奏曲第1&2番

【演奏】フランソワ=ルネ・デュシャーブル(ピアノ)/ミシェル・プラッソン(指揮)トゥールーズ・キャピトール管弦楽団(CD6)

デュシャーブルは1952年生まれのフランスのピアニスト。ジョゼフ・ベンヴェヌーティやクロード・パスカル、ジャン・ユボーなどに師事。超絶技巧を誇るピアニストですが、1968年のエリーザベト王妃国際コンクールで16歳で入賞したほかは、あまり華やかな履歴はありませんが、ルービンシュタインが「若手の中で私が理想とするピアニスト」と絶賛し、その支持を得て演奏活動を開始しました。楽譜から情報を抜き出し構成し解釈を展開し、主観的な表現を極力排除されたショパン演奏です。

ニコラウス・アーノンクール/J.S.バッハ:グレイト・カンタータ集(7枚組)

【収録予定曲】
【CD1】『われらと共に留まりたまえ』BWV.6, 『かくて戦おこれり』BWV.19, 『わがうちに憂いは満ちぬ』BWV.21 /【CD2】『われら汝に感謝す、神よ、われら感謝す』BWV.29, 『喜び勇みて羽ばたき昇れ』BWV.36, 『いまや、われらの神の救いと力と』BWV.50, 『霊と心は驚き惑う』BWV.35(抜粋),『この同じ安息日の夕べ』BWV.42(抜粋), 『イエスよ、いま讃美を受けたまえ』BWV.41(抜粋)/【CD3】『ああ神よ、いかに多き胸の悩み』BWV.58, 『いざ来ませ、異邦人の救い主』BWV.62, 『げに神はかくまで世を愛して』BWV.68, 『われらが神は堅き砦』BWV.80, 『イエスよ、汝はわが魂を』BWV.78(抜粋)/【CD4】『われは足れり』BWV.82, 『われらより取去りたまえ、主よ、汝 真実なる神よ』BWV.101, 『いと尊きインマヌエル、虔しき者らを率いたもう君侯』BWV.123, 『備えて怠るな、わが霊よ』BWV.115(抜粋)/【CD5】『主を頌めまつれ、勢威強き栄光の主を』BWV.137, 『目覚めよ、と われらに呼ばわる物見らの声』BWV.140, 『心と口と行いと生きざまもて』BWV.147, 『幸いなるかな、おのが御神に』BWV.139(抜粋)/【CD6】『主なる神われらの側にいまさずして』BWV.178, 『いざやもろびと 神に感謝せよ』BWV.192, 『主はわれらを御心に留めたまえり』BWV.196, 『わが心は血の海に漂う』BWV.199, 『来たれ、汝甘き死の時よ』BWV.161(抜粋)/【CD7】『破れ、砕け、壊て(鎮まれるアイオルス)』BWV.205, 『楽しき狩こそわが悦び!(狩りのカンタータ)』BWV.208

【演奏】ニコラウス・アーノンクール(指揮) ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

アーノンクールとレオンハルトが1971年から1989年までの18年をかけて完成した教会カンタータ全集。本格的時代考証のもと、作曲当時の演奏様式を再現するべく一部のソプラノ・カンタータ以外はオール男声で演奏された初の全集企画でした。その中からアーノンクールが指揮したカンタータから、宗教的声楽作品の奥深い音楽美が発揮された曲を厳選して収録されています。「響きと表現の美学、 醜くも美しい音」など、つねに音楽の本質とは何かを探求し続けてきた巨匠ニコラウス・アーノンクールの遺産です。

ニコラウス・アーノンクール/ヘンデル:オラトリオ録音集(9枚組)

【収録予定曲】
ヘンデル:【CD1-2】オラトリオ「メサイア」~エリザベス・ゲイル (ソプラノ), マルヤーナ・リボヴシェク(メゾ・ソプラノ), ヴェルナー・ホルヴェーグ (テノール), ロデリク・ケネディ (バス), ストックホルム室内合唱団 /【CD3-4】オラトリオ「サウル」~ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン), アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール), ポール・エスウッド(カウンターテノール), ユリア・ヴァラディ(ソプラノ), エリザベス・ゲイル(ソプラノ), ヘルムート・ヴィルトハーバー(テノール), マティアス・ヘレ(バス)/【CD5-6】オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」, 「聖セシリアの日のためのオード」~フェリシティ・パルマー(ソプラノ), アントニー・ロルフ・ジョンソン(テノール), スティーヴン・ロバーツ(バス), ストックホルム・バッハ合唱団/【CD7-9】オラトリオ『ベルシャザール』~フェリシティ・パルマー(ソプラノ),ロバート・ティアー(テノール), ポール・エスウッド(カウンターテノール), ストックホルム室内合唱団,

【演奏】ニコラウス・アーノンクール(指揮)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

一つ一つの音をどのように切り、どのようにつないでいくか。アーティキュレーションの解析がアーノンクールの基本。そこから生まれる新鮮なリズムと響き。そして、何より求心的で推進力ある音楽なのです。どれもが現代的な劇的な表現ともちがった内部から湧き出る表情は、他の演奏家にはできないもの。「サウル」では、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ夫妻も参加しています。

Various Artists / アメリカン・クラシックス(6枚組)

【収録予定曲:演奏】
【CD1】ガーシュウィン:1)『ラプソディ・イン・ブルー』~サイモン・ラトル(指揮)ロンドン・シンフォニエッタ, 2)『パリのアメリカ人』, 3)『アイ・ガット・リズム』~ウェイン・マーシャル(ピアノ、指揮)オールボー交響楽団, 4)『ピアノ協奏曲ヘ調』~エレーヌ・グリモー(ピアノ)デイヴィッド・ジンマン(指揮)ボルティモア交響楽団/
【CD2】バーンスタイン:1)『プレリュード』, 2)『フーガとリフ』, 3)『ファクシミリ』, 4)『ウェストサイド・ストーリー』より「シンフォニック・ダンス」, 5)『ディヴェルティメント』~パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)バーミンガム市交響楽団, 6)ミュージカル『ワンダフル・タウン』序曲~サイモン・ラトル(指揮)バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ, 7)『キャンディード』序曲~アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団/
【CD3】バーバー:1)『弦楽のためのアダージョ』,2)『ノックスヴィル、1915年夏』~リチャード・ヒコックス(指揮)シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア, 3)コルンゴルト:『ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35』~ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団/
【CD4】ジョン・アダムズ:1)『ザ・チェアマンダンス(管弦楽のためのフォックストロット)』, 2)『トロンバ・ロンターナ』, 3)『ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン(管弦楽のためのファンファーレ)』~サイモン・ラトル(指揮)バーミンガム市交響楽団, 4) ジョン・アダムズ:『シェイカー・ループス』, 5)フィリップ・グラス:『ファザード』, 6)スティーヴ・ライヒ:『エイト・ラインズ』~クリストファー・ウォーレン=グリーン(指揮)ロンドン室内管弦楽団/
【CD5】ガーシュウィン:1)『踊る騎士』, 2)『ガール・クレイジー』序曲, 3)『ティップ・トー』序曲, 4) 『オー・ケイ!』序曲, コール・ポーター:5)『エニシング・ゴーズ』序曲, 6)『カン・カン』序曲, 7)『キス・ミー、ケイト』序曲, 8)『コンチネンタル(The Gay Divorcee)』より「ナイト&デイ」~ジョン・マグリン(指揮)ロンドン・シンフォニエッタ,  ジェローム・カーン:9)『ジェーンにお任せ』序曲, 10)『ジェーンにお任せ』序曲~11-15) 『有頂天時代』より「Main Title - Pick Yourself Up」「The Way You Look Tonight」「Waltz in Swing Time」「Never Gonna Dance」「Bojangles of Harlem」~ジョン・マグリン(指揮)ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団, 16) 『ショウ・ボート』序曲~ジョン・マグリン(指揮)ロンドン・シンフォニエッタ/
【CD6】1) スコット・ジョプリン:『ジ・エンターテイナー』,2)ジョージ・ガーシュウィン&ウィル・ドナルドソン:『リアルト・リプルズ』, 3) スコット・ジョプリン:『マグネティック・ラグ』, 4) ジェイムス・P・ジョンソン:『キャロライナ・シャウト』, 5) スコット・ジョプリン:『メイプル・リーフ・ラグ』, 6) スコット・ジョプリン:『エリート・シンコペーションズ』, 7) スコット・ジョプリン:『ストレーニュアス・ライフ』, 8) スコット・ジョプリン:『ベシーナ』, 9)ガーシュウィン:『ガール・クレイジー - エンブレイサブル・ユー』 ~カティア&マリエル・ラベック(ピアノ), 10)ガーシュウィン:『ポーギーとベス』(抜粋)~サイモン・ラトル(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、他5曲

ヨーロッパを中心に長い歴史を持つクラシック音楽の世界では、アメリカは若くて新しい音楽といえましょう。アメリカはガーシュウィンやコープランドのような自国の作曲家によって、独自のクラシック音楽を作り出すようになりました。そうしたアメリカを代表する作曲家の音楽を収録いたしました。
(以上、コメントはワーナーミュージック)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2016年06月06日 18:30