アメリカを代表するSSW、ポール・サイモン5年振りの新作
デビューして半世紀以上経った今なお第一線で活躍し続けるアメリカを代表するシンガー・ソングライター、ポール・サイモンの5年ぶり13作目のオリジナル・ソロ・アルバムが登場。本作ではS&Gの名盤『明日に架ける橋』をはじめとする数多くのロック定番を手掛け、サイモンのソロ代表作1986年発表の『グレースランド』も手がけた旧友ロイ・ヘイリーとコラボレート。20世紀アメリカの現代作曲家ハリー・パーチの影響を受け、パーチ楽器も使用、またイタリアのエレクトロニック・ダンス・ミュージック・アーティストClap! Clap!を起用するなど新たなサウンドを取り入れた傑作。
「新しいアルバムを作ろうと思ったわけではない。本当に聴く価値のあるものを作りたかったんだ。」― ポール・サイモン
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【Paul Simon(ポール・サイモン)】
1968年「ミセス・ロビンソン」(最優秀レコード賞等、計2部門)、1970年『明日に架ける橋』(最優秀アルバム賞等、 計5部門)、1975年『時の流れに』(最優秀アルバム賞等、計2部門)、1987年『グレイスランド』(最優秀アルバム賞等、計2部門)など、史上最多となる13のグラミー賞を受賞。1990年にサイモン&ガーファンクルとして、2003年にソロでロックの殿堂入り。2006年、米タイム誌で「世界で最も影響力のある100人」に、唯一のミュージシャンとして選ばれる。2007年、アメリカ議会図書館によるガーシュウィン・アワードの第1回受賞者となる。
掲載: 2016年04月15日 18:04