ドイツ合唱界の巨匠フリーダー・ベルニウスが遂にバッハの“マタイ受難曲”を録音!
ドイツ合唱界を代表する名指揮者フリーダー・ベルニウス(1947~)が満を持してバッハのマタイ受難曲を発表します。多くの合唱ファン、古楽ファンから待ち望まれた録音です。
第1オーケストラに合唱16名と15名の器楽アンサンブル、第2オーケストラに合唱14名と18名の器楽アンサンブルを配した時代考証的演奏で、ベルニウスならではの生き生きとしたリズムと豊かで彫の深い音楽、完璧な発声と美しい透明感をもつ合唱による素晴らしい演奏が期待されます。
ソリストも万全の布陣。2015年「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」でコルボ指揮によるヨハネ受難曲で福音史家として素晴らしい歌声を披露したティルマン・リヒディを始めとし、バッハ・コレギウム・ジャパン演奏会への出演で日本でもなじみの深いハンナ・モリソンとクリスティアン・イムラー、ベルニウスとの共演が豊富なソフィ・ハームセンなど、素晴らしいソリストが揃っています。
バッハのマタイ受難曲に、また一組、名盤が加わることとなるに違いありません。
(タワーレコード)
『フリーダー・ベルニウス指揮 バッハ:マタイ受難曲』
【曲目】
バッハ:マタイ受難曲 BWV.244
【演奏】
ハンナ・モリソン(ソプラノ) Hannah Morrison
ソフィー・ハームセン(アルト) Sophie Harmsen
ティルマン・リヒディ(テノール、福音史家) Telman Lichdi
ピーター・ハーヴェイ(バス) Peter Harvey
クリスティアン・イムラー(バス、イエス) Christian Immler
フリーダー・ベルニウス指揮 Frieder Bernius
シュトゥットガルト室内合唱団
シュトゥットガルト・バロック・オーケストラ
【録音】
2015年3月10-14日 ドイツ、ゲニンゲン福音教会
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2016年03月03日 12:00