哀愁の80'sサウンド満載!NYの3人組ロック・バンド、ポップ・エトセトラ新作
Galileo Galilei、木村カエラ、菅野よう子など日本のアーティストやアニメやCMへの楽曲提供、プロデュースなどで話題の新進気鋭の注目のクリエイター、クリストファー・チュウ率いる、NYを拠点に活動する3人組ロック・バンド、ポップ・エトセトラのソニー・ミュージック移籍第一弾アルバム(ザ・モーニング・ベンダーズ名義含めて通算4枚目)。
彼ら曰く今回のアルバムを一言でいうと“NEW NEW WAVE”(NEW WAVEの進化形の意味)。サウンドは “モダン”で“POP”で“ちょっと哀愁”の80'sサウンドをベースに日本人受けするサウンドに仕上がっている。日本のアーティストとのコラボで長期日本滞在中に作った曲やインスピレーションを受けた曲が多く収録されている。2015年10月~11月のGalileo Galileiのツアーのオープニング・アクトとして来日し東名阪公演に出演。世界に先駆けて日本でいち早く新曲も披露した。ライブのMCやツイッターでは日本語に果敢にトライするなど、日本への愛情と造詣は驚くほど深い。4年振りとなる本作は彼らの最大の魅力ともいえる1980年代の英国のポップなニュー・ウェーヴの香りが満載。彼らが今回のレコーディングでインスパイアを受け、影響を受けたアーティストたちはTears For Fears 、The Cure、Dire Straits、New Order、Kate Bush、Peter Gabriel。プロデュースはPOP ETC名義のセルフ・プロデュース。ミックスはボブ・クリアマウンテン(Rストーンズ、Bスプリングスティーン、Dボウイ他)、ニール・アブロン(リンキン・パーク、ウィーザー他)らが手掛けている。
掲載: 2016年01月07日 12:11