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ガブリエル・アプリン待望のセカンド・アルバム『LIGHT UP THE DARK』

Gabrielle Aplin

 

Spotifyでの総ストリーミング数6,350万回以上、YouTubeでの総再生回数8,000万回以上、そしてシングル・セールス150万枚以上を記録した、ガブリエル・アプリンのデビュー・アルバム『イングリッシュ・レイン』に続く待望のセカンド・アルバムが完成!

デビュー・アルバムの成功によって、世界中をツアーしてまわる機会を手にしたガブリエル。小さなクラブから大きなフェスティヴァルのステージまで、様々な観客を前に演奏してきた彼女は、その経験によって、一人の人間としてだけでなく、ミュージシャンとしても大きく成長したそう。繰り返しステージに立つことによって、彼女はギターとピアノの腕を磨いてき、また他のミュージシャンたちと多くの時間を過ごすことによって、ソングライティングにもまた新たな面が加わっていったのだ。さらに色々なタイプ/種類のマイクや、ヴィンテージ機材、旧式のシンセサイザーを試すことによって、これまで以上に彼女の音世界を広がっていった。

待望の新作『LIGHT UP THE DARK』は、ガブリエル曰く、ジョニ・ミッチェルとファイストの『THE REMINDER』のプロダクションにインスピレーションを受けたものだそう。また世界を旅して、様々なものを見て、経験したことによって、彼女は以前よりも自然に自分のことだけでなく他人のストーリーも描けるようになったという。

アルバムからの先行シングルとなるタイトル・トラック「LIGHT UP THE DARK」は、彼女が長年のライティング・パートナー、ルーク・ポタシュニックとともに作ったもの。“キャット・パワー・ミーツ・ファイスト”的なサウンドは、ガブリエル・アプリンの新たな一面でもある。ちなみにこの曲のミックスを手掛けているのは、アーケード・ファイア、ザ・ナショナル、フローレンス+ザ・マシーンズなども手掛けるクレイグ・シルヴェイが行っている。既に「LIGHT UP THE DARK」はBBCレディオのプレイリストにも入り、ヒットの兆しを見せている。

一人の女性として、そしてシンガーソングライターとして、美しく、しなやかに大人になっていくガブリエル・アプリン。それは、モノトーンを基調にしたアートワークからも見て取れるだろう。そのモノトーンの世界の中で、まるで月の光のように凛と辺りを照らすガブリエル・アプリン。小さな部屋を飛び出し、広い世界を知った彼女を導くのは、歌という名の一筋の光なのである。

 

 

掲載: 2015年07月06日 12:51